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今日は金曜日。えっ?あと1週間?と思ったら、2週間あった。シューベルトの死と乙女のアンサンブルが2週間後にある。この曲をやると決めるときはまだ時間あるので頑張りますと言って、結局ほとんど見ていない。すごく難しいと思っている。それで今日はエチュードの後、ゴルターマンの前に、吟遊詩人を少しと死と乙女をみようと思った。
吟遊詩人は一通り弾いたので、今日は気になるところを2-3ヵ所だけやりましょうと思って、最後の音が取れないので、そこをやって、最初のところをやってと、最初に戻ったら抜けられなくなってしまった。今が一番いい時期なのかもしれない。何回でも弾きたくなって、いろいろ気になって、そうかあと思って、涙して。今日は心底いい曲だと感じた。そう思ったときに何が最初の嫌悪感の原因かがわかった。演歌。南米の人が弾いているYou Tubeを見たときになんか演歌のような通俗的な印象があったのだ(もちろんいい演歌いっぱいあるけど)。でも今はそれが誤解だったとわかった。曲の構成が見えてきて、うーんいい曲だと思えるようになった。弾いていて特に物語は作っていない。今のところ作らなくても十分楽しめる。それにしてもやっぱりマイスキはすごくうまい。こんな感じで白鳥も練習するとマイスキの手引きで新しい発見があるのかも。それにしても私自身はひとりでは展開できずかなり貧弱なものだということもわかってちょっと情けない。 それで明日こそ死と乙女に着手したいけど、吟遊詩人とのこの芽吹きの時間を大事にするのも大切なことのように思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.06.05 22:55:55
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