sotto voce

ビブラートはいまいち成功しているのか、勘違いなのかよくわからない。でも力は上腕だけ。だから硬くないようだし、あとのほうで縮れないかもしれない。でも少し腕が上がって指が立ちすぎかも。あさってレッスンなので正しい道なのか間違った道なのか確認できると思う。ゴルターマンは長くないのでいいけど、簡単なようで簡単じゃない。こうしたいと思うようにできる成功率が少ない。そんなに音楽的にはなんか中途半端な感じでいい曲と思わないけどなんだか弾いてると楽しい。やり足りないと思うことがいろいろ出てくる。じゃあいい曲なのかもしれない。弾いていい曲と聴いていい曲は違うなあと思う。

1番目のエチュードはずいぶん長くやっているけどやっと初めに弾く時に少し落ち着けるようになった。慣れるとかなり音が出るようになったように思う。左手の３と４の指が弱いのはまだ時間がかかりそう。

2つ目のエチュードはアクセントのところがうまく出なかったり、えっちらおっちら弾いている感じで、もう少し大きくとらえてぎこちなさをなくしたい。

結局レッスン前になって、死と乙女はそのまま弾いていない。大丈夫かなと思うけどやはり目先のものが気になってくるとそちらに集中してしまう。

ここ数日だろうかなんとなく暗いものが自分の周りにまとわりついている。練習は普通にして、集中するとその暗さは忘れられるけれど、またしばらくすると来る。まあ、この状況で毎日明るく過ごしているほうがキチガイかもしれない。周りの人でも鬱病になった人や家族がうつ病になった人がすごく多いように思う。私もそうかなあとふと思うけど、症状とされる「死にたい」と「食欲不振」がないので、たぶん違うだろう。どんなときもおいしいものは食べたいと思う。

本日の片付けは本棚の本。読んだのか読んでないのかもわからん本も結構ある。ラズモフスキーの四重奏のスコアが２つあった。買ったの忘れてまた買ったんだ、恥ずかしい。誰にあげようか。英語の辞書ってどうしたものか。電子辞書をもっているのでもう使わない。でも研究社の英和辞典は中学生からずーっと使っているもの。電池がなくなったら辞書見るかなあ。最近の生活では電気がなくなったらだめなものがいっぱい。