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片づけものをしていると、過去に自分が書いたものが出てくる。日記のようなものだ。
日記を毎日きちんとつけるということはできないので、いつもとぎれとぎれのものだ。たぶん調子よくいっているときには書いている暇もないのか、あまり書かない傾向がある。したがって書き記されて残ってるもののほとんどは悲しみがつづられていることになる。全部読むわけではないけれどちらちら読んでいるなかで、今回意外だったのは大学の終わりごろに書いたもので、ピアノに対する感情が、今の私のチェロに対するものと同じことだ。ピアノに対してはなんかちょっと距離があったように思っていたが、恋愛の最中にはそんなことはなかったようだ。やはり激しい片思いをしている。なんでこうやっておんなじことを繰り返しているのかなあと思った。 まあどんなものを読んでもなんだか若いくせにあまり人生を楽しんでいない。思い返せばずっとこの現実というか世の中にフィットできない感じが私にはあるんだなあと思った。夢中になることもあるけれどどこかあてはまらない。皆が楽しんでいてもふーっと気持ちが抜けていく。皆がしらけているときにハイになっていたりする。エネルギーを注ぎ込んでも成就するということがない。 今日はふとそれはもう死ぬまで変わることはないと覚悟を決めてやっていけば明るく過ごせるのではないかと思った。まあ実際には他人からはすでに「超マイペース」で「自分勝手」に見えているようだが、それでもいろいろとフィットしてみたいという願望はあるのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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