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午前中に練習をしていたら、なんだか音がして、耳をすますと空のチェロケースがなんかカタカタ言っている。なんで? 音はチェロケースでなく、クーラーでした。クーラーから水がぽたぽた落ちている!! ピピ言っていたメトロノームを止めることもなくバケツをとってきてその水の滴りを受けて、あわててクーラーを切った。水が落ちた先は片付けの一環で積んであった「たぶん捨てる」カセットテープ軍だったので大きな被害はなかった。あー、前のチェロの教室のクーラーと同じ現象だ。直してもらったよと先生が言われて私が弾き始めた後に、気配を感じてやはり洗面器を取りに走った。
そのあとはあまり長くつけずに、つけたり消したりして様子を見ている。奇跡の復活をしてほしいなあ。 エチュードを4つ抱えているのでどうしても時間がかかる。それと弓先を使うのがあって、右手の親指が痛い。今度の水曜日は2度目の「死と乙女」だけどほとんど練習していないので、エチュードの後は3楽章、4楽章、1楽章を見た。前に弾いたときより弾けなくなっているのでステップアップできるところまで行けるかどうか。 ゴルターマンの1楽章は練習すればするほど弾けなくなるような気分になってきた。無邪気さがなくなってくるみたい。苦手なところを気持ち悪くなるほど練習するけど通すとそこで失敗する。この下降気分を耐え抜くとその先に信じられないような上昇があるといいのだけどなあ。うまくいかないときにそこでやめて気分転換に別のことをすべきなのか、もっと押すべきなのか。いつもだいたい力任せに押している。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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