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きんもくせいの香りがしている。
マンションの前の雑木林から香っているのだと思っていたが、その雑木林がつぶされてマンション建築中だがそれでも香りはしているので、たぶん別のところにあったのだ。 窓を開けるときんもくせいの香りが入ってくる。 D線は夏に弦を替えたばかりだけれど、なんだかぽそぽそした音がときどきするのでもしかしたらもう替えたほうがいいのかもしれない。今までと弾く量も弾き方も違うので痛みが速いのかもしれない。今は上2本がヤーガー、下2本がスピルコアだけど、ラーセンという弦を使ってみたい気持ちは大きい。でも高いのでちょっとためらっている。ヤーガーが嫌いなわけじゃないし。 練習をするとき最近気をつけていることは「これが今の最高かどうか」ということ。流れのなかで何気なく弾いているけれど、もっといい音が自分はもう出せるようになっているのに使っていないことが多いようにも思う。ちょっとした工夫と注意でもっとできるのに、慣性で今までと同じようにしていたりする。音程もちょっと気をつければちゃんと取れるのに取れない時期が長かったから取らない癖がついているところもある。そういうところを集中して、気をつけることを癖にしちゃえばこっちのものかも。 ゴルターマンの3楽章はハイドンのときできなかったウサギがいっぱい。ハイドンのときよりも少しコツがつかめそうな気配があってうれしい。速い中でも弓が弦にちょっとくっつく感覚があるのがいいんじゃないかと思う。そして速い中でできるだけ深くまで入る。 バッハのアリオーソを練習している。今まで弾いたことなかった。短い曲だけどいろいろとやりたいことがあって全然飽きない。いい曲だなあと思う。バッハなのでどこか深く力強くありたいなあと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.10.11 22:08:05
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