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今日はビブラートについて「あー、こういうことかも」という理解があった。あったのだけど、たぶんあったのだけど、確信に満ちた時間はそんなに長くなく、また今までのが混ざってきて、もう一度それのみを取り出すのが難しくなった。明日もう少しやってみようと思う。
思ったのは、指で弦を伸ばしたり縮めたりしているとイメージすること。そこに集中すると「ああかな、こうかな」という迷いの動きがなくなって、力も抜けてくるようだ。ゆったりと大きくその動きをしたいけど、今はすぐに動きが縮れてくる。メトロノームで70にしてそこに4つ入れていくのが結構難しい。2つはできるけど、4つ入れようとすると加速して5つぐらいになる。でもこのゆったり4つがあるべき感触のように思う。力が入ってもよいのでまずゆっくりするのがよいのではないかと思う。このイメージはそもそもヴィブラートの目的の理屈にもあっているし、結構助けになるのではないかと思った。このイメージでなんとなくなんでビブラートが必要か、なんで美しいかを理解できる気がした。 2-3日前にも実は「確信」は訪れていて、それは左手の指先に車がついているようななめらかさがあって、それを動かすのが腕だという、その2つの部品をイメージすると、うまくいくようン気がした。今日はそれをやろうとしていて、この新しい伸縮イメージが出てきた。 明日もう少しやってみて、それからはやっぱりもう本番対策にしよう。続きは来週。 でも自然にできるようになることもあるのかもしれないけど、かなり集中して自分で変えようとしないと得られないものもあるのだと今日は思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.01.27 21:36:28
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