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発表会が終って、次の曲はポッパーのガボットという曲。
最初の印象は、運動会みたいで知性のカケラもない曲って感じ。でもなんだか弾いていて楽しい。ポッパーという作曲家の曲に取り組むのは初めてだけど前に他の曲をちょっと弾いた時もなんか弾いてて楽しかった。ポッパーはチェリストでもあったので、そういうことになるのかなと思った。急に高いところに飛んだりして、フラジオでとったりするところが音が出にくくてうまく弾けない。まだ2回くらいしか練習してない。 知性の部分はショパンのチェロソナタで補給する予定。今日You Tubeで聞いてみたりして、それから練習したら2時間も弾いてしまった。かっぱえびせん状態で、もうやめようと思うのだけど、もう一回だけ弾いてみたいとなる。でも練習したのは最初のページ(4分の1)だけ。 この曲は何年か前に弾いたことがあるのだけど、今日はとにかく自分の力不足を感じた。最初の出だしのフェルマータがすでにうまく伸びないし、弓が滑る感じで、きちんと音が出ない。リズムがちゃんと入らない。音程が外れる。 でもなんだか練習していて自分の中ではすごく盛り上がった。もっとこんな感じの音で弾きたいという欲求が強くあって、だから練習としては気持ちよかった。 またこの曲でいろいろな試みをして、いろいろな思いを入れていけると思うとうれしい。 あさってはアンサンブルでハイドンのひばり、モーツアルトのK421と不協和音(K465?)。なーんにもみていなかった。ひばりは初めてだと思っていたらなんとなく弾いた記憶がある。初見でちょっとやったのかしら。10分くらい練習したけど、思っていたより難しそうだった。 ハイドンをすっきり弾けるような人になりたい。 発表会の録音で、私の音はぽつぽつ切れてつながってなくて、消しゴムのかすみたいだと思った。弓を返す時に、返す前に重みが早く抜けて返しあとに圧力がかかるのが遅いということなのだと思うけど。固くならずに重みが抜けすぎずに弓を返せということか。。。 とにかく認識はしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.02.12 21:08:10
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