シンクロニシティを辿って行くと

シンクロディスティニーセミナーの最終日は、午前中のチョプラ氏の講義の後、

出席者８０名でひとつの輪になってお別れの挨拶をするクロージングセレモニー

で終了となりました。　終了後、セミナー開催中に言葉を交わした人達と

個別にHugでお別れをしていったのですが、その中でも

一番きちんとお別れの挨拶をしたかったのが、８歳の男の子で

お母さんかおばあちゃんと一緒に付いてきていたらしい

映画「シックスセンス」の子役を思わせるような　色白の賢い子だったのですが

セミナー外の、任意参加のディスカッショングループに参加していて

大人と一緒になって普通に質問したり、意見を言っていたりしていたのです。

男の子の隣に座っていた白人のおばあちゃんらしき人が
"
「この子はいわゆるインディゴチルドレンなの」　と周りの人に言っていて

その子の発言が本当に大人びていたので、ディスカッションが終わった後に

「お名前は何ていうの？」　と質問すると　「ハンターだよ」と答えてくれて

「私は日本から来たの」と伝えると、「ねぇ、東京と日本は近いの？」と聞かれ

「東京は日本の中にあるのよ」と答えると、満足気に去っていったハンター君。


お別れのハグの時に、「会えなくなるのは寂しいな。またすぐ会えますように！」

と言うと、ギューッと愛情たっぷりのハグを返してくれて

「素晴らしいハグをありがとう」と言うと、照れながら「どういたしまして」と言って

ハンター君は去って行きました。

とても自立していたので最後までお母さんは誰かわかりませんでした。


お昼過ぎに最後の任意参加のイベントで、車で１５分くらいのところにある

現在建設中の、この施設で教えているアーユルヴェーダライフを

そのまま暮らしに再現するという長期滞在型の（リゾート内では無い）

建物の見学ツアーに参加することになりました。


どういう方法で行くのかわからないまま、いつもの３人娘で

受付の場所まで行くと、見学ツアーの中心になっている人が

「あなた地図を持っていないでしょう？車はあるの？」と聞いてきて

「３人で一台、車をシェアしているので」というと、「もう地図の余りが無いので

私の車に付いてきて。裏玄関のところで待っているので出来るだけ早く来てね」

と言われ、でも他の２人（タミーちゃんとルイーザさん）がそれぞれ買い物をしていたので

ちょっと出遅れ、出ようとした時に受付の人に「今、地図をプリントアウトするから待って」

と呼び止められ、そこから車を取りに行ったので集合場所の裏玄関には

随分遅く着いてしまいました。　

案の定、見学ツアーの中心人物の車は見当たらず、ルイーザさんが

「地図もあるし、もう行っちゃう？」と聞くので、「３分だけ待とうよ」と言って

裏玄関で少し待っていました。　すると、前方に車が止まっていて、

中にあの色白のハンター君が乗っていて

お母さんらしき人が荷物を積み込んでいます。


「私、あの人に話しかけたいかも」　と言ってルイーザさんに車を近づけてもらい

「ハロー、あなたがハンター君のお母さん？」と声をかけると

肌が浅黒い、とっても派手な感じの女性が、「そうよー。宜しく～！

私の名前はレネー。あなたは？どこから来たの？３人とも日本から？」　と

派手な外見とは裏腹にフレンドリーな感じでいろいろ聞いてきました。

「ハンター君とも　『また会いたいね』　と話していたのだけど次はどこで会えるのかしら？」

と聞くと、「うーん、次は１月のスリランカになっちゃうかな」　と言われて

「わ！今回のセミナーで、唯一願っていたことは

スリランカで部屋をシェアできる人を見つけることだったのだけれど！」

と言うと、「息子のハンターが一緒で構わなければいいわよ～」

「ね、私ここから車で３０分のところにロサンゼルスから引っ越してきたばかりなんだけど

午後予定が無ければ遊びに来る？」

と、私の手帳に住所、電話番号、メールアドレス、携帯電話番号の

フル情報を書いて、「あとで電話してー！ねっ！」　と威勢よく言って車に戻っていきました。

車内にいるハンター君に「またね～！」とバイバイして、施設をあとにしたのでした。


タミーちゃんは「あの人、話し方とか派手さとか見るとハリウッド関係者だよ、きっと。

ちょっとコワイ感じだから私は遠慮しておこうかな・・・。夜のフライトで私、帰るし」　と。

私は、「なんとなく、見かけに反してすごくいい人な気がするんだよね・・。後で電話しようと思う」と

・・・とっても良い予感がしていたのでした。

最近のパターンだと、最後の最後に良いことが起こることが多かったのと

（７つの法則のうち「執着しないことの法則」とかが働くのかな？？）

ちょっとシンクロが重なっている気がしたので・・・。

続きはまた次の日記にて♪（この日は長い一日でした）