テーマ:夢を叶える人になる(1190)
カテゴリ:シンクロニシティ
アイルランド生まれでアイルランド育ちのディアドラさん。10月初旬の初回の訪問で、
それまでメールでのやりとりだったのが初めて顔を合わせた瞬間、 ワァ~~ッ♪と子供のようにはしゃいで手を叩き、「あなたが○○さんだったのね! 会えて本当に嬉しい!!!」 と駆け寄ってきた彼女を思い出しました。 3回目の訪問でやっと二人でランチに行く、という機会が持てて 私も今までの話しをし、ディアドラさんもここ1年以内の不思議な話をシェアしてくれました。 今年の初めにカナダに旅行をして、トロントに降り立った瞬間に「家に戻ってきた」 という強い感覚があったということ、あとはどこを歩いても慣れ親しんだ感覚が離れず 郊外の町を訪ねた時に、スピリチュアルショップのようなお店に入ると お店のオーナーらしき人がディアドラさんの顔をじっと見ると「ちょっと待ってて」 と店の奥に入り、出てくるなり、「これはあなたのものよ。」と言って 大きなローズクォーツを手渡したというのです。 「いつも持ち歩いているの。ほら。持ってみて」 と言って、バッグから取り出すと確かに 手のひらいっぱいの大きな、おなじみのピンク色のローズクォーツ。 結局長いランチタイムの中で一時間くらい ローズクォーツを握ったままお話ししてしまいました。 「アイルランドでの最終日、金曜日には一緒にお茶しましょうね!」 と言われて、金曜日にはいつお茶をするのかメールで連絡をとっていたところ 「会議が長引いていて、夜の19時になってしまうけれど良い?」 というメッセージだったので、「私は18時に終わるからオフィスで待ってるね」 ということで、金曜日で社員が早々に引き上げていく中、ディアドラさんを待っていました。 19時30分になってしまったので、オフィスのフロアを3階分全部まわって探してみると 彼女の姿が見えません。 受付で夜のシフトをしている警備のおじさんに 「ディアドラを見かけた?」と聞いたところ、「彼女なら、16時頃、早々に帰っていったよ」 と言われ、 「え・・・?19時に約束していたんだけど・・・」 と ちょっとショックに感じつつ、でも何か事情があったのかな・・・ それとも口だけの人だったのかな・・・ ソウルメイトって言っていたけど・・・ と、ちょっと混乱しつつ、 でも同時に、ホテルに一人で戻ることに関して ちょっと楽しみな感じがしてきたので、「そうだ、今日はきっとひとりで いつものホテルの素敵なカフェ(書斎コーナーもあってゆったりできる)で いろいろ考え事をしたり、ダイアリーをつけたりするのに最適なのかも知れない」 と思い、「もう30分待ったし、警備のおじさんももう帰ってしまったと言っているし」 と、あっさりタクシーを呼んでホテルに帰りました。 ホテルのインターネット接続は、受付でIDとパスワードを毎回購入するしくみ になっていたので、到着するなり受付に寄り、 「インターネット接続を購入したいんですけれど」 と言うと 「あなたにメッセージがあるわ」 と封筒を手渡され、 「あと、あなたをカフェで待っている人がいるわよ。」 と言われ 指された方向を見ると、ディアドラさんが飛び上がって 「会えて良かった~!」 と、また子供のようにはしゃいで手を叩いています。 「どうしてもオフィスを出なくてはならなくなったのだけれど、 あなたの携帯電話番号を持って出るのを忘れてしまって、 オフィスに電話したんだけどもう留守番電話になってしまっていて、 このカフェで1時間位待ってみて、会えなかったら明日の朝、再度トライしよう って考えていたのよ。 あなたが出発する前に絶対もう一度会いたかったの! 良かった~♪」 ということで、そのまま私もハーブティを注文し、二人の「お茶」が始まりました。 メッセージの封筒を開けようとすると、「お別れするまで開けないで!」 と言うので、「何か入っているけど・・・わかったわ」 とカバンの中にしまいました。 昨日のランチよりもさらに深い話が出来たのと、ディアドラさんも一晩寝て いろんなビジョンを受け取ったということで、二人の未来について語り合い 「あなたは今、ある道を歩みだしたけれど、私も2年後にあなたと同じ道に参加して 追いつくわ。約束する。それまではメールで連絡を取り合うのと、 きっと一年未満でもう一度どこかで会えるから、楽しみにしているわ!」 と言われたところで、ディアドラさんはその後、22時から電話会議がある ということだったので、固くハグをしてお別れしました。 彼女とは「お別れ」というより、出会った嬉しさの感覚が強くて 寂しい気持ちよりもこれから連絡を取り合うこと、 次に会えることが楽しみになっていました。 「そうだ、メッセージの封筒・・・」 と思ってバッグから取り出して開けてみると 昨日のランチで見せてくれた、あの大きなローズクォーツが入っていました。 とっても特別で、大事なものだから肌身離さず持っているって言っていたのに・・・ 大きなクリスタルだけれど、これからどこに行くにも一緒に連れていこう。 と心に決めました。 予定外のアイルランド出張だったのに、一日、一日がこんなにスペシャル・・ と胸がいっぱいになりつつ、翌日の土曜日は、待ちに待った 日本人のお友達、でも初めて会うお友達「Toyさん」との出会いだ・・・ とさらなるワクワク感いっぱいで眠りにつきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[シンクロニシティ] カテゴリの最新記事
|
|