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シンクロニシティを辿って行くと

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2005.12.30
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カテゴリ:シンクロニシティ
まめに報告しないものだから、もう半月前のことになってしまいましたが

12/13(火)のこと。 デンバー発9:30amの便でロサンゼルスに行き

そこで乗り継いでサンディエゴ空港に着くともう午後の1時。

荷物受け取りのところで出迎えてくれたのは、プエルトリコのフォーラムで突然

投資家候補として名乗りをあげた、サンディエゴ在住のビルさん

奥様がサンディエゴ空港勤務なので、近くのレストランで落ち合って

一緒にランチを食べることになっていました。 スーツケースを引いて車に向かうと

ちょっと派手めな感じがしたので、乗り込んでから「この車はどこのメーカーですか?」

と聞くと、「キャデラックだよ」 と言われて、なんだか昔のアメリカ映画みたい~

とショートドライブを楽しみました。 奥様は黒人女性で、聡明で美しい方。

サンディエゴ空港ではリスクマネジメントを担当しているとのことで

とても責任の重い仕事を担当しながら、とても明るくて気さくな人でした。

「午後はビルと一緒に同行できないんだけど、これからも連絡とり続けましょうね!」

ということでレストランでお別れし、その後、ビルさんのキャデラックで

サンディエゴ郊外にある建設中の施設「チョプラ・センターfor Living」に向かいました。


車で45分位のところだったので、道中に 

「なぜ唐突に、私の日本でのビジネスを支援したいと名乗り出たんですか?」

と聞くと 「何故なら、君がやろうとしていることは、僕が信じていたことだったから。

僕は、チョプラ氏の本はほとんど読んでいて、実際に生で見たのは

今回のプエルトリコのフォーラムが初めてだったのだけれど、彼の大ファンなんだ。

それに、プエルトリコの会場で君がいろいろな人とどんどんコミュニケーションをとっている

様子を垣間見て、大きな可能性を感じたんだ。 だからだよ。 今後、ビジネスプランを作って

必要なものがハッキリしたら、遠慮せずに言ってきてほしいんだ。 いいかい?」


そんな話しをしながら建設現場に到着するとCEOのスージーさんが出迎えてくれて

「前回とダブってしまうけれどいいかしら?」と言って、ビルさんにその施設の

コンセプトと建物の造りを紹介して廻ってくれました。 11月末に投資家となった私には

前回から進展があった箇所を嬉しそうに見せてくれて。 また、この投資物件としては

信じられないほど良い条件のものだったのですが、次回以降の投資家募集時には、

現在の投資家を通してのみ受け付けることを考えている、ということもシェアしてくれました。

なんと・・・!  ちょっとワクワクしました。


建築現場のメイン扉の前で、ビルさん、スージーさんと写真を撮った後

ビルさんがサンディエゴに住んでいながら一度も訪れたことが無かった

チョプラ・センターに案内することにしました。 車で5分程度とのこと。

ラ・コスタというリゾート内にある

アーユルヴェーダの施設、チョプラ・センターに案内すると、顔見知りの人たちが

「わぁ!サンディエゴに来てたの?!」とそれぞれビッグ・ハグで出迎えてくれて

また「家に帰ってきた」みたいな心地よさを実感しました。


あちらこちらで知り合いと再会しながらビルさんに館内を一通り紹介して受付に戻ってくると

セミナー担当のマネージャーから 「今さっき、チョプラ氏がセミナーを終えて、その足で

すぐにここを出なければならなかったんだけれど、君にメッセージを伝えてほしいと頼まれたんだ」

ということで、そのメッセージは 「プエルトリコに来てくれてありがとう。

それだけでも感謝すべきなのにサンディエゴにまで寄ってくれて本当にありがとう。

今後の日本への展開を楽しみにしている。一緒にやっていきましょう」 とのこと。

なんだか、そんな伝言をしてくれたなんて・・・と、とても幸せな気持ちになりました。


ビルさんもひとしきり一緒に喜んでくれた後、「じゃあ・・もう夕方だし、そのレネーという人の家まで送ろうかな?」

とうことでレネーさんに電話すると、「その場で待ってて。今、ルイーザが迎えに行っているから」

と、10分もしないうちに、ロスから車で向かっていたルイーザが受付に現れました。

ルイーザさんとビルさんの間で簡単な自己紹介と世間話が交わされた後、

私はまるで子供のように送り迎えの大人たちの間で受け渡しが行われ

スーツケースをビルさんのキャデラックからルイーザさんのレンタカーに移して

サンディエゴの空港から15分くらいのラ・ホヤというところに住むレネーさんの家に向かいました。


夕食は、前回と同じお寿司屋さんにルイーザを連れて行くことにし

ハンター君と一緒にお寿司をたらふく食べた後、レネーさんのお家の庭にあるゲストハウスに

ルイーザさんと一緒に泊まらせてもらうことになり、ハンター君と一緒に徒歩3分のところにある

夜のビーチでお散歩をしたり、ハンター君を寝かしつけた後は

暖炉の前で女3人で語り合い、最後はルイーザさんと修学旅行の夜のように

電気を消した後もおしゃべりを続け、翌日別の場所で用事があったルイーザさんは

朝の5時半に起きて一人で出て行きました。


私は朝7時半に起きると、早朝のビーチが見たくなったので、既に起きていた

ハンター君と連れ立ってお散歩に出かけ、8時半にはレネーさんと一緒にハンター君を

学校に送って行った後、朝食を作ってもらって一緒に食べながら

ダイニングに置いてある家族写真を見て、説明してもらいながら

レネーさんのほうは今後の私の起業についていろいろ質問してきたので

お話しをしているうちに、もう支度して出かける時間となりました。

サンディエゴ空港まで送ってくれる車の中で、「ねぇ、レネーさん、

レネーさんのラストネームの<デュポン>って、デュポン社と何か関係があるの?

日本の友達にレネーさんのことを話したら、そう質問されたので・・・。」

と、ふと聞いてみたところ、「そうよ。うちはあのデュポン社のファミリーなの。

でも私は映画の仕事で、ちゃんと自分で稼いだのよ。」 

と言うので、さっき家族写真を説明してもらっているときにお父さんがフランス人

だということを思い出し、「デュポンファミリーはいつアメリカに来たの?」

と聞くと、「うーん、アメリカの2代目大統領に招聘されて来てからだから

もう200年以上前になるわねー」 と言われて 「ひゃっ、、それはすごい歴史だ~」

と、驚いている間に空港に到着し、「またスリランカでね~!」 と爽やかに

お別れしました。

そんなデュポンファミリーだなんて、最初に気がついてなくて却って良かった~ ??





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Last updated  2005.12.31 00:07:54
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