シンクロニシティを辿って行くと

ゴールデンウィークあたりから

一斉に動き出したアメリカとのやりとりの中で

去年の１２月にプエルトリコのイベントで会ったバーバラさん

という人の本を日本で出版する話しや、彼女のワークショップを伝授してもらって

日本で展開するという話しだったのですが：

（その本とワークショップというのは、お金に対して

多くの人が抱いている罪悪感や嫌悪感を

如何に取り除いて行って、豊かな人生を楽しむか、

という実践的なものなのですが）


話しが急に進みだしたきっかけというのが

ロサンゼルスで開かれたLOHASのイベントで

バーバラさんが日本在住の中華系の女性と出会って、その彼女が

その本やワークショップを日本で展開することに乗り気なのだけど

あなたはどう思う？　一度二人は会ってみたらどうかしら？

というメールをもらい、私も何だかやる気が湧いてきて

ビジネス面での話しも明確になって来たのでした。


その日本に在住しているという中華系の女性「ベッキーさん」も紹介してもらい

「一度会ってランチでもご一緒しましょう」というメールのやりとりをしているうちに

ベッキーさんはどうやら写真家ということがわかったので

「ちょうど今、サロンの写真を撮ってもらうカメラマンを探しているんだけど

お願いすることは可能かしら？」　と伝えると

「じゃあ笹塚のサロンに自分の撮った写真サンプルを持っていきますね～」

と早速会うことになりました。


サロンで、午前中のセッションを終えて、ベッキーさんに会うまでに

１５分位時間があったので、「どういう人だろう？」　と思って

名前をWebで検索してみたところ、ヒットしたのが

ACTVというWebサイトで、

インタビューされているベッキーさんの映像ファイルが掲載されていました。


彼女のタイトルが「Celebrity & Fashion Photographer」となっていて

え？？と思って映像を見始めると、

なんだか有名人の写真をたくさん撮っている人みたいで

え～？？？なんかスゴイ人～？？？　と思っているうちに

「ピーンポーン♪」　とベッキーさんが現われました。


「初めまして～日本語はペラペラです～」と入ってきた彼女に

「い、今、Webでインタビュー映像を見ていたところなんです！

　あなたのような人に、このサロンの写真を撮ってもらう仕事なんて

　頼めないですよ～！」

と言うと

「全然大丈夫よ～　もうやるつもりでいましたから～

それに私、がんばっている女性を支援するのが好きなんですー」

と、お互いにいろいろと話しを始めました。


ニューヨーク生まれの彼女は英語も日本語も

用件にズバリ入ってくるような感じで、とてもパワフルな人！

サロンでひとしきりお話しした後、ランチは「日本食が好きです」

ということで、近くのお店で鯖の味噌煮定食を頼み

いろいろ今後のプランを話し合いました。


とにかく話しが早い人で、「私の上司のアートディレクターも紹介したいです」

ということになって、早速明日の土曜日、笹塚のサロンに

二人でいらっしゃることになりました。


ひ～。。　サロンの普通のチラシを作るつもりが

どんなものになってしまうのだろ～。。。！


ちなみに、このサロンのチラシ作りは、４月中旬から

「作らなくちゃ、作らなくちゃ」　と

毎日のように思っていたにも関わらず　（母からは毎日催促されるし）

全然手をつけることができなくて、

「どうして出来ないんだろう～。。。」　

と思っていた懸案事項だったのでした。

こ・・・こういうことだったのかな～


だいたい、思い通りに進まないことって

こういう意外な（ベターな）展開になることが多いのですが

でもいつ来るかわからないから

その時が来るまでは、あまりいい気分じゃないのですよね～

むずかし～！