テーマ:0歳児のママ集まれ~(7632)
カテゴリ:妊娠・出産・育児
1週間の入院生活も終わり、自宅に帰ってきました☆
パソコンを開けるのも前回のブログをアップして以来。 個室で、完全母子同室にしてもらったので 入院中は赤ちゃんのお世話以外は何もせずに ゆっくりしていたのでした。 とは言え昨晩 1週間ぶりに「3時間連続」で寝ることが出来て嬉しい!! という状況で。 ずいぶんと欲求が小さくなったものです。。。 お産のほうですが、ポコちゃん最後は「スルッポン!」 と出てきました☆ 先週の日曜日、陣痛が10分間隔になってからも まだちょっと様子を見ていたので 産婦人科に到着したのが午前2時半頃 (今、見てみたら「新月」になったのが 2:40am だったみたい) 診察をしてもらうと子宮口はまだ1センチとのこと。 「産むには10センチ位必要がだからまだまだですね でも感触としては、進みだしたら早いかも...」と助産婦さん。 と、陣痛がさらに強まり、すでに5分間隔になっていて ここで痛がらずにリラックスしていれば進行が早いような気がしたので 陣痛が来るたびに 「ふぅ~~~~~~」 と長く息を吐いて 全身の力を抜く、というのを繰り返していたのですが 「痛みを感じる時に力を抜く」 って 今までにやったことのない新しい感覚で、2時間も続けてたら まるでスポーツの耐久レースのような気分になっていました。 もちろん痛くて 「い・・・いつまで続くの~?!」 と根をあげそうになった、午前5時過ぎに破水。 「これで退院は無いですね~」 と言われ こっ...この状態で家に帰される人もいるのか... このまま病院にいられて良かった~ と思いつつ さらに強まる痛みに対して、力を抜くのが辛いっ 意識が痛みに集中しそうになるたびに、 ポコちゃーん、がんばって出てこようとしてるんだよね~~ 出て来やすいように力抜くからね~~~ と気力を保ちつつ・・・ 午前8時ごろ 「そろそろ分娩体制に入りましょう」 と、助産婦さんとナースの方々が忙しそうに動きまわり を~ やっと産んでいいのね~☆ と ゴールが見えたようで少しホッとしつつ 産まれる前に人工的な処置はしないでほしいことと 産まれた直後の赤ちゃんに関するお願い事項を伝えると 助産婦さんは 「じゃあゆっくり赤ちゃんを外に出していきましょう。 あとは私とタイミングを合わせることがキーですから」 とのこと。 お産の前までは「分娩台に乗ってから30分以内に産むぞ☆」 と思っていたけれど、ゆっくり産まないとメスを入れられる可能性がある と知ったら、時間がかかってもいい!と気持ちが切り替わり、 分娩台では助産婦さんが指示する呼吸の仕方と 力を入れる・入れない、の合図に従うことに終始していました。 午前10時過ぎた頃: 「・・・・赤ちゃんの頭が出てきましたよ~」 「・・・・はい、首まで出ましたよ~」 と、1回いきんではあと力を抜くということを何度も何度も繰り返し 「・・・・腰まで出ましたよ~ 見えますか?」 と身体を起こされ 確かにポコちゃんの上半身が見えた!という瞬間 「はい、もう一気に出しましょう。いきんで下さい!!!」 の合図で3回ぐらいいきんだら 『スルッポーン!』と出てきました☆ 「母親の出血は? 赤ちゃんの心音は?顔色は? 臍帯の長さは?」 といくつかの点をナースと確認する助産婦さんの声の後、 へその緒を切る前に胸のところに赤ちゃんを抱かせてもらい 切るのは臍帯の脈動が止まるまで待ってほしい という希望も叶えてもらえました。 ポコちゃーん、やっと会えたね~~~~♪♪♪ と、羊水でまだヌルヌルしているポコちゃんを胸に抱え 待ちに待ったご対面~☆ のまま1~2分を過ごし 「あとは産後30分以内の授乳、ですね? では赤ちゃんの処置をした後にまた連れてきますから」 と、助産院ではなく普通の産婦人科だったので 希望を伝えるたびに 「母体や赤ちゃんの状態次第では 出来ない可能性もありますよ」 と釘をさされていたけれど バーストラウマを避け、その後の成長を促進したり 母乳育児を確立するための大事なポイントを 押さえることができました☆ 推定体重2500グラムだったポコちゃんですが なんと、産まれてきたら3200グラム以上ありました。 ビックリ! あと、「へその緒を切る前に抱っこ」 が効いたのか 「胎便」 というのがその日のうちにたくさん出て 翌日も翌々日もたっぷり。 そのお蔭か 黄疸にもかからずに済みました♪ 母乳も最初からはたくさん出なかったけれど 生まれた直後からせっせと頻繁に授乳していたからか 毎日の診察ごとに 「子宮の戻りも早いですね~」 と回復のスピードアップにつながったみたいです! 名前は、生まれて3日目になってやっと検討を始め・・・ 旦那様が、「名前の最後は『あかさたな』とかの『あ段』で終るのがいいな」 と言ったので、私も、賛成~。じゃあ・・・始まりは 『れい』 がいいな。 で、漢字と終りの音はお任せ~ ということで 最終的な名前は旦那様に決めてもらうことにしました。 名前をあれこれ考えていた時に、英語の『Ray』(れい)で 「光を放つ、きらめく」という意味をもたせられたらいい・・・ と思ったことがあったので。 その晩、自宅でいろいろな姓名判断サイトを調べたりして 漢字の検討をしてくれた結果、翌朝、病院に戻ってきた 旦那様が提案した名前は 「黎花」(れいか) で、私も「賛成!」 ということで決定。 ・・・ということで、「ポコちゃん」改め「レイちゃん」となりました。 ちなみに「渡邊」は私の旧姓なので レイちゃんの苗字は違いますが 今日がちょうど「お七夜」 で これから命名の儀式をするところです。 レイちゃん共々、宜しくお願い致します☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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