カテゴリ:シンクロニシティ
宮古島から帰ってきたら
ちょうど月末の1週間に突入~で 何かと会社的な業務に追われてしまって 報告が遅れてしまいましたが 結論から言うと?!宮古島、また行きたいです~♪ 滞在中お天気があまり良くなくて 曇り時々雨、の中、1日だけ晴れたのですが その日だけでも海や砂浜がすごく綺麗だと思ったら 快晴の時はその何倍も綺麗だそうで その美しさも味わいたいですし♪ 天気や景色はそんな中、ベビーシッター役で 同行してくれたアーユルヴェーダの後藤さんは 沖縄の本島や離島に何度も来ているらしいのですが 今までで一番 「沖縄」 を味わえた! というぐらい、現地の人との交流が多く 宮古島を堪能できた旅でした♪ 今回、石垣島に行くのをやめて 宮古島一本になったきっかけとなった エハンさんが、『良く行っていた頃の友人で まだコンタクトとれる人がいたら紹介するよ。 ちょっと待ってて』 ということで 出発数日前にメールでつなげてくれた人は クレス君と呼ばれる人でした。 数年前に宮古島に移住したアーティストで 歌だけでなくヴォイスヒーリングも行う人だとのこと☆ 連絡をとると、平日であれば午前中なら パワースポットを巡るガイド役を お仕事としてやって下さるということで ちょうど天気が良くなった真ん中の日に お願いをすることができました。 それまで、現地の人々にパワースポットらしき場所を聞いても 「さぁ…どこかなぁ…大神島かな…?」 というぐらいで そこには小さなフェリーに乗って自分たちで行ってきたのですが クレス君は町の住宅街の中にぽっかり空いた洞窟に 案内してくれたり、そこは一番底に溜まっている水を 祭っている御嶽だそうで、レイちゃんを抱っこして 階段を下りて行ったのですが、あるところから 私は足が進まなくなって途中で待機。 後で聞くと、島中にたくさん御嶽があるのだけれど 島の人たちは祭儀でも無い限り普段は 足を踏み入れないそうでした。 宮古島に来たら、必ずお参りに来るという 神社らしきところにも連れて行ってもらい、 そこは木が祭られている場所でした。 何本もの木がお互いに繋がっていて ものすごい生命力と宇宙の真理を感じ… あ、写真を撮ってくるのを忘れてしまった~ どこに行っても、観光化、リゾート化されていなくって ひょこっと、ひっそり存在している素晴らしい場所たち。 町から車で30分ぐらい行ったところにある鍾乳洞は 入口までの階段を下りて行くと 途中で空気がシャキッと変わって とてもとても気持の良い空間へ…☆ 見える人だったら妖精たちが たくさん飛んでいたのではないかしら! 鍾乳洞の中に入って行くと、クレス君が 『あ、ちょっと前まではここまでしか入れなかったのに…』 と、さらに奥まで通路が開かれたようでした。 一番奥まで行きつくと、皆お互いに言葉もなく クレス君によるクリスタルボウルの演奏が始まり 鍾乳洞の中で共鳴して、今までに 体験したことのないような振動が体中に響き渡り その中でボイスヒーリングが始まりました。 すごい@@ ☆☆ …言葉では表現できないほど。 でもレイちゃんがバタバタし始めて 鍾乳洞の中を抱っこして歩き回って あやしながらの鑑賞になってしまったので クレス君の歌やボイスヒーリングも また改めてじっくり味わいたいです~! 宿は、民宿を2泊ずつ2か所にお世話になり 最後1泊だけリゾートホテルだったのですが、 今度行く時は全部民宿にしたい☆☆☆ 二か所めの民宿は、プキというワンちゃんがいる プキの家 というところで 朝御飯と晩御飯を家族のように 一緒に頂き、たくさんおしゃべりし、 居間で一緒にくつろぎ、レイちゃんも遊んでもらい、 三線のレッスンも受けたり、民謡も披露して頂き すごく良かったです~♪♪♪ よっぽど延泊したかったのですが 次に泊まるホテルをキャンセルできなかったので 別れを惜しみながら次に移動し あと一泊、という日の午後は クレス君が運営しているという 学童クラブを見学しに行ったのでした。 島の子供たちがどんな感じか見たくって☆ レイちゃんを連れて車から降りると 20人位の子供達が玄関にわーっと集まって 歓迎を受け、建物に入ると、そのまま どーっと彼らの遊びに引き込まれ、 元気で、まんまの自然体で、優しい子供達でした。 気がつくともう閉館の6時に。 クレス君から、一緒に食事に行きませんか? ということで もともとお勧めのお店を教えてもらおうと思っていたので 案内してもらうことに。一軒、クレス君が行こうとしたお店が その日は閉まっていて、それじゃあ… とさらに車で移動して 入った所は、三線を弾きながらの民謡ライブが聴けるというお店。 壁の写真を見て、「あれ…?プキの家のヒロユキさんの 三線のお師匠さんじゃない?」 と思って 「ヒロユキさんに電話してみよう!」 と 赤ちゃん連れの私たちは席がなかなか 決まらなくてあちこちウロウロしているうちに プキの家のヒロユキさん&メグミさんがお店に入ってきて 『わーっ!何でここにー?ホテルから遠いでしょー?』 「今、電話しようと思ってた所だったんですよー!」 と、気がつくと席も隣同士で、最終日の晩御飯も 一緒の場所で食べることに。 レイちゃんも大喜びで また遊んでもらったり、ライブではノリノリで踊ったり クレス君とも、短い間にいろいろ話ができて 東京でコンサートを主催したら来てくれる、ということや 私が漠然とボイスアーティストを目指していることや 歌というよりは根源的なマントラのような 周波数そのものを発声したいこと等を話していくと クレス君も同じスタイルだということが分かり 関東在住で、彼が教わったという先生を薦められ 3月中にレッスンを受けることになったり…。 バルセロナに行ったときも、最終日に起こって 次につながった出会いは、ノルウェーの歌手で マントラのような周波数そのものを表現している女性だったり なんだかその時の出来事と重なった感じがしました☆ どう繋がっていくんだろう…! ところで今回、宮古島に行ったのは 「自然と共に過ごす」ためでした。 もちろん、海と緑と風と雨と太陽と 鳥のさえずりや動物たちとも触れ合って 自然を満喫♪ 島の住民との関わりも多く ひとつだけ「あれれ?」と思ったのが 陽が沈むと共に寝て、陽が昇ると共に起きる というライフスタイルでは無いらしいということでした~ 皆さんお酒が大好きで! 泡盛を飲みながら唄ったり踊ったり 「オトリー」というお酒を次から次へと飲ませていく 終りの無い一気ゲームのようなものが浸透していて 最初に泊まった民宿も夜9時過ぎた頃から 近所の住人たちが集まってきて飲み会が始まり 聞いたら深夜2時過ぎまで続いてたとのこと 朝もおひさまとは関係なく仕事の時間までゆっくり寝る そんな自然体の宮古島の人々でした~☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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