カテゴリ:インドで入院治療
インド滞在も残すところあと2日となりました!
1週間の腸内洗浄の後は、身体の細胞・組織の再生を促進させる 若返り療法… 王様が食していたという特別なお米を 牛乳と生薬で煮てお粥にしたものを布で包んで 44℃位に熱したハーブボール8個を使って セラピスト5名体制で全身をマッサージしてくれる これまた贅沢な施術を7日間、享受し …つい、顔にもパックしてもらっちゃいました 最後の1週間は、日常に戻るための移行治療ということで 家に持ち帰る生薬と同じものを飲み始め… 6週間の治療をまとめると、食事療法と生薬の摂取と併せて: (1) 約50℃に熱した生薬のハーブボールによる発汗治療・・・7日間 (2) 約45℃の生薬配合オイルを全身にたらして行く治療・・・14日間 (3) 生薬の煎じ液を使った浣腸で腸内洗浄・・・6日間 (4) 米・ミルク・生薬のハーブボールによる若返り治療・・・7日間 (5) 日常に戻るための移行用治療(オイルマッサージのみ)・・・7日間 でした。 全ての施術が、薬用胡麻油による全身マッサージの後に行われるので 42日間、毎日オイルトリートメントを受けていたのねっ… まるで夢のような日々 まぁ実際は、あちこちの関節炎と固い木の施術台で(薬効があるらしい) 気持ち良さと痛みが半々ではありましたが 膝の腫れは8割減☆ 痛い箇所も随分減ったので 真っ直ぐ伸ばせるようになったり、筋肉もついてきて 立った時に足を30cmぐらい持ち上げれるようになったので まだ少しゆっくりだけれど、普通の形で歩けるようになりました♪ その他、あちこちにあった関節炎は、完全に消えた所や あとちょっとだけの所や、曲げたり伸ばしたり 運動機能がどれだけ戻るか、それぞれ進捗は違うけれど 総合的にみて8割改善というところでしょうか☆ 治療の効果は、帰国後さらに6週間ほど自宅療養を続け 身体の組織が置き換わる3ヶ月後の状態を見て どれぐらい治ったか判断できるそう。 お持ち帰りセットには生薬の他にマッサージ用のオイルも。 食事は似たような内容を日本の食材と味付けに置き換えて。 これからも継続的にアーユルヴェーダ・ライフを 送っていくことになりました。 これって…5年半前にアーユルヴェーダに出会ってから ずっと望んできたことだったのですよね… 引き寄せちゃったかな?! いや…その頃からアーユルヴェーダ的生活をしていれば きっと関節リウマチの発症も防げていましたね~ 基本的には予防医学ですから。。 まぁ、ともあれ、夢だった生活が現実になりました♪ この前、ちょうど過去生の振り返りが終わった頃 チョプラさん紹介のドクター・.ラムクマールが部屋に来て 世間話をしていた時に、「まぁ、僕は今、或るカルマを精算している時だから あちこち飛び回ってアーユルヴェーダを広めているけれど あと2年ちょっとでそれも終わって一箇所に落ち着くことになるよ。」 と言うので、 どうしてカルマのこととか、時期とか分かるんですか?! と聞くと、 「あぁ、ジョーティッシュ・リーディングだよ。 ヒンドゥーの人たちは皆、生後6カ月になると ジョーティッシュの占星術師からリーディングを受け取るんだ。 そこで向いている分野や職業、健康面や家族のこと、 どの神との繋がりが強いとか、どんなマントラや儀式が必要だとか 時期別の運勢や課題、カルマや過去生のことまで分かるんだよ。」 あ…5年前に一度サンディエゴで、アメリカ人から ジョーティッシュ・リーディングを受けたことがあるんですけど そこまで詳しくは教えてくれなかったです。 でも400ドル近くかかったような… 「ここだと5ドル位でみてもらえるよ。受けるかい?」 わ~、お願いします~♪ といことで、生年月日と生まれた時間と場所を伝えて (マントラを発行する時の必要情報と同じ☆) その1週間後に占星術師の女性が来てくれることになりました。 翌日読んだ本に、たまたまインドのお見合いの話しが出てきて お互いのジョーティッシュ・リーディングの内容を確認して 様々な点が該当しなければ見送る、というのを目にしたので 5人のセラピストが施術してくれている間に 今でもお見合い結婚ってあるの? と聞くと 20代の3人のうち、2人はお見合い、1人が恋愛結婚で 17歳、18歳の2人は「見合い結婚の予定」ということで 同じカースト内、同じ宗教内、に限られ 結婚相手はほとんど親が決め、恋愛の場合も 親の承認を得られれば、ということでした。 カーストを越えたり、宗教(ヒンドゥー、イスラム、キリスト教) を越えることが社会的に許されていなくて 駆け落ちや心中などもよくあるそう…。 最近結婚した30代のドクターだけ、「一応ヒンドゥーだけど 両親も僕も慣習に従っていないし、恋愛結婚だったよ」 という例外ケースでしたが、インドの他の地域はどうなんだろう? 私のリーディング結果は、性質としては直観力が強く 職業はコンピューターまたはコミュニケーション分野に向いていて 物事を実現するのに神の恩恵を受けやすく何でも容易に叶う。 人生は流れるように展開する。2007年前後に生まれる第一子は 強運の持ち主で、家族を支えるためにやってくる。 但し2010年の1月末からサタンの影響で 人生で一番困難な時期(2年半)を迎え、健康を害するが 治療を受ける良い時期でもあり、その間は 朝晩サタンを鎮めるマントラを唱え、土曜は軽い断食をして 災難を最小限に留めると同時に、2012年10月までは 健康に留意した生活を送るべき。 次の7年間はガネーシャの加護を受けながら運気が上昇して行き その次の20年間(…ってその頃は50代、60代だ…) は素晴らしい時期で、あとはどんどんよくなる一方 という内容。 生まれてからこれまでの時期別の運勢も 結構当たっていたので レイちゃんのもみてもらおう♪ と依頼しておくと、今度は、このアーユルヴェーダの施設で 月に一度ガネーシャに健康を祈る儀式をしに来て下さる祭司が ジョーティッシュ・リーディングも出来るということで 占星術師として来て下さいました。 レイちゃんの場合、稀にみる最強の星まわりだそうで 困難な時期は無いに等しいけれど、敢えて言うなら 5歳から7歳半までがちょっとだけ下火で その後30年間、最盛期が続いて家族を支え 意思決定や管理が得意なので職業はマネジメント全般が向いていて グローバル的に活躍する、ということでした。 結婚も普通にするみたい。 驚いたのは 誕生(出産)がきっかけとなり母親が健康を害するが 2010年11月までには回復する、とあったこと。 わー、あと3ヶ月だ♪ 家計は(父親の収入は)コンピューター関係からもたらされる。(正解) 次の5年以内に、弟か妹が生まれる。 (リウマチになって諦めてたけど、2人目も可能みたい?) など、重要な情報もあったので、 自分のも、もう一度こちらの祭司にみてもらおうかな… と思って、その前に一応、旦那さんにも確認してみると 絶対興味を持たないと思ったのに、反応は 「おもしろそう」 ということで、家族全員分みてもらうことに。 明日、また祭司が来て下さることになりました。 帰りは水曜日の深夜にインドの空港を発って 翌朝シンガポールに到着。そこで乗り継ぎに15時間もあって 夜10時半に出発し、成田空港には金曜の朝7時に到着 …という夜行便が2晩続くハードな旅程だったりします… 幸いシンガポール空港はターミナル内にホテルがあって 部屋を予約できたので昼間はずっと休んでいようと思いますが ~やっとレイちゃんと会える~♪ ほとんど毎日、スカイプで顔を見てお話出来て 「レイちゃん、だーい好き♪」「ママ、だーい好き♪」「チュー」 とか 画面で「タッチ~」とか遊んでいたのですが 3週間経った頃から、抱っこしてもらえないのが切なくなったらしく でも泣かないように頑張っていたそうで、 パソコンの前で、時々うつむきがちでジッと我慢しているような時は 「ママ、もういい。切るよー」 とクールに振る舞ってみたり 滞在があと半分になった時にそのことを説明したら 「レイちゃんね、ママが言っていることは分かっているから」 と大人びたコメントには一同驚きましたが 金曜日、保育園から帰って来たレイちゃんを ギューっとハグするのが楽しみです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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