カテゴリ:関節リウマチ
先週、登場したばかりのミラクル君が
もう活躍し始めているような予感が・・・。 というのも、5日前、レイカの入学式の日に 13ヶ月ぶりに生理が戻って来たのです。 (ブログに書くような話じゃないかな? でもこれ大事なところ) 母のビビちゃんに報告したら、 え~?! それも無かったのに 二人目の、ミラクル君とか、言ってたの~?!?! ですって。 本当にそうですよね 私も、エンジェル・リーディングで 男の子が生まれてくる、と言われても、心の中で 『・・・とは言っても生理が止まっちゃったからね~』 と。 止まってから半年過ぎた頃には このまま終わっちゃうのかな~? ま、いっか~。 二人目、産む気もないし・・・ と思っていたのですが☆ ちょっとミラクル君~ 本気ね??? あとは、杖無しで歩けるようになることと 薬無しで、関節炎が無い状態を維持できる =完治すること、が条件だよ~♪ 宜しくね! という感じです。 今年の1月下旬に、(リウマチと診断されて以来)5年間の 西洋医学との戦いに終止符を打って 薬物治療を始めようと決心した私でしたが 知り合いで唯一、ハッピーに投薬していて 「愛子さん、薬もいいよ~♪」 と薦めてくれていた方に (もちろんその方も自然療法で完治を目指していますが) お電話して話しを伺ったところ 飲み薬はメトトレキサート、生物学的製剤はエンブレル 初診で膝にステロイド注射を打ってもらったら即・効いた ということでした。 何となく私も同じセットがいいな~☆ と感じて インターネットでいろいろ検索して調べていたら (実際はメトトレキサートではなくて、同内容だけれどカプセル形式の 「リウマトレックス」にしてもらいましたが・・・ カプセルのほうが胃への刺激が少ないらしいので) その3つのキーワードを全て含むページで とても丁寧に説明しているサイトがあったので よく読んでいると、その情報はリウマチと膝関節が専門の 整形外科の院長先生が書いているというものでした。 どこにある病院かな?と病院のHPを見てみると なんと、薬物治療を決心するきっかけをくれた サイキックドクターさんの整形外科のご近所。 しかも歯科金属除去で通っていた歯医者さんの近くでもあり、 そう言えば交差点で(車で)信号待ちをしている時に いつも「リウマチ・膝関節専門」という看板が目に入って、 「いや、私はこういうところには絶対に来ない。」 と見るたびに思っていた、あの病院~!!! ホームページの詳しい記述を読んでみると 治療方針も 「早期に十分な量の薬を投与」 と、以前の私だったら絶対に避けていたようなところ・・・。 場所のシンクロもあるし、いつも目に入っていた、ということと 私が受けたいと思った治療薬3つが、 メインの治療法としてイチ押しになっていたので シンクロ重なりすぎ~!と思って 早速、初診の予約を入れてみましたが 院長先生だと3~4ヶ月待ちだとのこと。 でも副院長先生だと3週間待ちだったので 2月24日に受診することになりました。 でも、その頃(2月初旬)の私は 身体中の痛みが(首~鎖骨~肩~肘~手首~手指、両膝) ピークのまま続いていて、我慢の限界だったので サイキックドクターの院長先生に 「どこでもいいから早く受診できるところを紹介して下さいっ!」 とお願いして、翌週に国立病院を受診すると 生物学的製剤の「エンブレル」(週1~2回の注射)は 最低3ヶ月経たないと打てません。 ステロイド注射は、リウマチ治療にはもう使っていません。 ということで、飲み薬の「リウマトレックス」と鎮痛剤だけ処方され でも詳細な血液検査をした結果、1週間後には 生物学的製剤の「ヒュミラ」(2週間に1回の注射)を処方してくれて そうこうしているうちに、 「リウマチ・膝関節専門」の整形外科の副院長の初診日を迎え、 その際に打ってもらったステロイド注射で 右膝以外の全身の痛みが、 その日のうちにほぼとれたのでした。(或る意味コワイ?!) 二回目の診察からは院長先生の予約がとれるということだったので (そういう近道もあったか~!とビックリ) どんなドクターなんだろう・・・? と、まだ国立病院に通院しながら セカンドオピニオン的に、診てもらうことにしました。 だって・・・やはり担当してくれるドクターの ”信念”って大事なので 「これは治らない病気だ」と信じ切って 漫然とお薬を出し続けるドクターにはかかりたくなかったのです。 そして、院長先生の診察日。 車を停めて、病院に入ろうとしていたところで 後ろから 「いや~随分良くなったね!」 と声をかけられ、振り向くと、背の高~い 私と同年代?ちょっと上ぐらいの男の人。 もしかして・・・院長先生ですか? と尋ねると 「うん、そうだよっ」 ・・・と超・フランクな感じ。 あの、今日、初めて診察に伺いました。 宜しくお願いします。 と挨拶して 予約時間になって診察室に呼ばれると 「はじめまして、だったね!はい、握手~。」 あっ・・・うっかり外人さんと握手すると 痛みで悲鳴を挙げてしまうんですが~~ と言いながら握手して (もしかして握力検査だったかな?) あの~、5年間自然療法だけでがんばっていたのですが 今回、薬物治療を始めることにして、 でも1~2年ぐらいのうちに、お薬無しでも 痛くない状態を維持できるようになりたいんです。 と言うと、「あ、完治ね? うん、できるよ。 本当は、もっと早く治療を始めてくれていれば 右膝ここまでにならなかったんだけどね~。 でも、山登りできるぐらいまで回復するよ。 君の未来は明るいよっ、良かったね~!」 と・・・ 今まで診てもらったリウマチ専門医、5名とも 自分の患者さんで完治した人はいない という方ばかりで、しかも 「寛解」という表現しか使わず 「完治」と言い切った (しかもご自分からそう言った) ドクターは初めてでした。 「お子さんを産む気はありますか?」 と聞かれて、 (3月初旬でまだエンジェル・リーディングを受ける前だったので) あ、もう子供を産む予定はありません。 と答えると、 「よしっ、じゃあ遠慮なく薬が使えるねー」 とのことで、 「手首、まだ随分痛そうだね~。 今日は手首にステロイド注射しよう。」 とさっと処置してくれました。 あのぅ・・・前回、両膝にステロイド注射を打ってもらって とてもよく効いたのですが、 調べたらステロイド注射は年に2回迄、なんですよね? と聞くと、 「それは一般の方で、リウマチの人には もっと打ちますよ。もちろん血液検査をして MRIを撮ってみてからだけどね。」 ということでした。 「治そう」 としてくれて 「良くなってほしい」 と願ってくれるドクターで、好印象。 今までのリウマチ専門医たちもそうだったと思うのだけれど 以前は私の意識が、西洋医学を拒絶していたので 薬を勧められても「脅迫されている」としか 受け取れなかったのかも知れないな・・・。 それでも「治る」「治せる」という 信念を持っているドクターがいい。 周りの評判を聞いてみると 「薬を多用する病院」 と言われていたのだけど 私には、血液検査の結果を見て (1回の投薬で炎症値が4.0から0.1に下がったこともあって) 飲み薬の量を増やそうとはしなかったし リハビリ担当の人は 「私はここに5年勤めているけれど、先生は薬の使い方が上手。」 と言っていました。 高校生ぐらいからずっと・・・だから30年近く?! ほとんど病院にも行かず、薬も飲まなかったので (3年に1度ぐらい風邪を引いて2~3日薬を飲んだ位?) ま、長い人生、1~2年ぐらい 薬を味わってみてもいいかな~ なーんて、いやいや、ありがた~く! (薬にプラシーボ効果を追加して) 頂いております♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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