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2月初頭に、どれだけ悪化したか書いたことはありましたが
バレンタインデーに治療を開始してから どれだけ回復したかはあまり書いていなかったので 忘れないうちにご報告(記録)しておくと リウマチ薬は10日間で効いて(鎮痛剤は10日で卒業して) 右膝以外の痛みが無くなったので、 自宅の階段が降りられるようになり 自分で着替えができるようになり 徐々に右手首が動くようになったので 両手で顔を洗ったり、ドライヤーをかけたり お箸が使えるようになったりして 字も書けるようになりました☆ (5月に出版されるチョプラ博士の著作の 翻訳監修作業にギリギリ間に合ったんです) 右膝は痛みは残っているけれど炎症が引いて 曲げ伸ばしできるようになったので (たまたま)3月1日からコワゴワ運転も再開して、 中旬にはレイちゃんや家族も乗せられるようになり 外出も自由に予定を立てて動き回れるようになっていました 同時に食事制限も解禁~♪ だったので外食も多くなり 折角?シャープになっていた顎まわりが 少しふっくらとしてきましたが・・・まっいいか そんな感じであとは右膝の痛みさえ無くなれば、 という状態でした。 7人目のリウマチ専門医で、私の主治医となった リウマチ・膝関節専門 整形外科の院長先生が 「MRIを撮ってみて、いろいろ治療していこうね」 ということで、そのMRI撮影と診察の予約が 4月1日でした。 ちょうどミラクル君が登場してきた直後だったので あの~・・・最初の診察の時に 子供を産む予定はないと言ったのですが ちょっと変更がありまして・・・。 以前みてもらったインドの占星術で、私と主人と娘の3人のチャートに 2015年ぐらいに男の子が生まれると出ていたんですが、 薬物治療を始めたし、生まないことに決めたのに 先週受けたあるセッションで、生まれてくる男の子が・・・ 生まれて来たいと言ってきて・・・ と続けていると 「ちょっと・・・それ以上は話しが複雑になるので・・・」 と、ちょっと院長先生が (スピリチュアルトークに) いっぱいいっぱいになってしまったようで 「つまり、来年ぐらいに妊娠~出産ということね? うん。 その期間だけ飲み薬をやめておけば 注射のほうは続けても問題ないし、大丈夫でしょう。」 と言いながらMRIの結果を見始めて 「あ~、膝の周りにもう水は溜まっていないけど 乾いている感じだね~。 炎症も完全に治まっているし これ以上できることはないな・・・。 あとはリハビリでがんばるか。」 ということなので じゃあ、この残っている痛みは何ですか? と質問すると 「骨と骨がぶつかっている痛みだね。 軟骨が完全に無くなっているから。 これは・・・人工関節手術の範疇だけど。 ・・・どうする?」 と言われて え~と、子供は生まれて来たいって言ってるし でも杖をついてたら赤ちゃんを運べないので 1年ぐらいリハビリがんばってみて 来年もまだこんな状態だったら・・・手術します。 「OK、じゃあ1年後ね。わかった。」 ・・・でも人工関節って、20年ぐらいで劣化して また置き換えることになるんですよね? (実はちょうど3年前に大学病院の整形外科医から膝の人工関節を勧められて 手術そのものの説明は受けていたのです。 でも膝の関節の模型を手に、「ここをスパーッとね、骨のほうを面取りして・・・」 と骨を切る手術の生々しい説明にゾーッとして 絶対に人工関節手術なんてしたくない!と思ったのでした) 「実は20年とかそういう耐用年数は 手術する人の腕次第だったりするんだよ。 あと、使用する人工関節のクオリティとかね。 大丈夫。日本一腕が良くて実績のある 人工関節手術専門の先生を紹介してあげるから。 ここからも何人も受けに行って、歩けるようになって帰って来てるし。 手術は1年後だとしても一度会って 話しだけでも聞いておくといいと思うよ。すごくいい先生だし。 人工関節手術の印象も変わるかも知れない。」 はぁ・・・。ではそのうち・・・宜しくお願いします。。 と整形外科をあとにして、帰り道、運転しながら 1年後、かぁ・・・。 でも1年がんばって、またこの状態だったら、って・・・ 軟骨が完全に無くなっちゃったのに がんばって治るものじゃないし・・・ 今すぐ、手術してみるっていうのは・・・? 杖なしで歩けるようになるらしいし 2010年末に大腿骨を折ったときの手術で ボルトを2本入れたままにする、と言われた時 なんの躊躇もなくお願いしたのに どうして人工関節はダメなんだろう? 骨が折れちゃったからしょうがない って思ったよね・・・。 今回は? 軟骨すり減っちゃったからしょうがない なんじゃない? うん、人工関節アリ、だね。 しょうがない。しょうがない。 もう炎症も完全に引いたことだし、 無理なことをがんばらないで 手術して歩けるようになったほうがいい。 2014年の、最新医療技術を体験してみるのも いいかも知れない。 なーんて自問を、たぶん3分ぐらいした結果 できるだけ早く人工関節手術、受けたい! と、なっていたのでした。 翌日、同じ整形外科でリハビリだったので 担当の理学療法士さんに聞いてみたところ (院長が紹介してくれるというドクターの) 人工関節手術を受けた方を何人も知っていて、 「皆さん、手術の翌日に歩かされて 『膝がもう痛くない』 って実感するらしいですよ。 あとは筋肉をつける必要があるので リハビリも含めて入院は3週間ぐらい」 と、実際の話しを聞けたので そのドクターへの紹介状を書いてもらうために 院長先生の受診を予約したら1週間後になったので 紹介状をもらった後に初診を予約して また3ヶ月待ちとか半年待ちだったらイヤだなぁ・・・ と感じて その病院をインターネットで探して ドクターの名前もうろ覚えだったけれど特定できたので 紹介状をもらう前に、初診の予約もしてしまいました。 (初診でお話し伺ったらその場で手術も申し込みたいと言ったら 人工関節がオーダーメイドなので、それに必要な精密検査も その日に仮予約してくれました) 翌週、整形外科の院長先生に 出来るだけ早く人工関節手術を受けたいので紹介状を書いて下さい とお願いすると 「うん、いいと思うよ! 人工関節は最初から強く勧めちゃうと みんな怖がっちゃうから、前回あまり言わなかったけど 膝の痛みがとれて歩けるようになると リウマチ自体も治る可能性が高くなるんだ。 歩けるって全身にとても良い影響があるんでね~。 人工関節手術の○○先生は、実績もあるし有名なので そのうちテレビにも出てくると思うよ。」 と言われ、 テレビ出演の前に初診が予約できて良かった~ と思いました。 その初診がきのう。 朝一番の予約だったけれど 診察前にレントゲンをひととおり撮り直して 執刀医となる院長にお会いしたのがお昼過ぎ。 私より少し年上の人で、同年代。 お話しを聞いていても、とてもバランスがとれていて いい感じだったので、手術を申し込みました。 (もちろん家族には事前に相談済みでしたが) そのまま精密検査を10種類ぐらいこなしたので きのうは一日がかり。 私に合わせた人工関節をアメリカで作ってもらうのに 5週間かかるので、手術は最短でお願いして 5月28日に決まりました。 翌日(新月!)は、たぶんもう膝が痛くない という状態になるかな~・・・ 2~3週間リハビリをして 遅くても6月18日には退院です 退院の条件が、手すりにつかまって(或いは杖1本で) 階段が昇れて、自転車こぎができること ですって。 なんて嬉しい条件~ ものすごいスピード展開なので ミラクル君が手配している感じです☆ これは4年ぐらい前に作ったコラージュ写真の真ん中のところ。 今年の冬休みに、大好きなニュージーランド (私の第二の故郷かな♪ 大学時代に語学研修とワーキングホリデーで計4回行った場所!) に、家族で旅行する、というのが 瞑想前の願望リストに入っているのです。 どうやら実現できそう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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