炎症と食品アレルギーの関係
6月初めの血液検査でCRP(炎症反応値)が0.3(基準値)まで下がっていて、前回0.75 だった3月中旬から6週間のあいだ(楽しくデスクワークしていた以外に)何か特別なことしたっけ??と考えた時に、ふとあ…5月に入って、たまご食べるのやめた…。え?タマゴで炎症値が変わるなんてウソでしょ~と思いつつ、そう言えば…動物性蛋白質は去年の11月からまた摂り始めて12月は骨折入院で病院食だったから、魚以外に鶏も、豚も、牛も、割と何でも食べて、退院後、自宅ではまた肉類をやめたけれど今年に入ってから鶏卵がとても食べたくなり特に生タマゴかけご飯が美味しく感じ☆身体が欲してるのかな?筋肉とか骨とか再構築中だから?…と思って毎日1個、タマゴを食べていました。2月頃から、左手の小指に湿疹が出て来て「リウマチが治る過程でアトピーの症状が出る」 と東洋医学の治療家たちや、リウマチが完治した人たちからも聞いていたので、ヤッタ~♪ アトピー出た出た~♪と喜んでいたのですがだんだんひどくなっていって小指の約80%が炎症を起こして赤くただれてジュクジュクしたり、毎日皮がむけ続ける状態でした。それでも、リウマチが治る過程なんだから、と気にしないようにしていたのですが5月に入って、ふとそう言えば、背中のニキビ…吹き出物も2月頃から毎日出てた… と気づき (遅いっ)約4年前、出産に向けて、乳製品を摂るのをやめたらそれまでしょっちゅう出ていた背中の吹き出物がキレイ~に消えて、それ以降ゼロだったのに…乳製品だけじゃなくて、タマゴもなの~?と思って、鶏卵を食べるのをストップしたら2日後位から、手指のヒドイ湿疹が引いてきてなんと10日間で、キレイ~に治ってしまったのです。(つるりーん、お肌ピカピカ)背中の吹き出物もだいぶ、おさまって来たしタマゴやめて1カ月後の血液検査で炎症反応値が普通の人並みになっていたのでおやおや?と思ったその日の夜。私、こんな状態でクラス会の幹事をしていて(なんと小学6年の時の。毎年開催しているのです)メールで出欠確認をしている中、ひとり「3番目の子が食物アレルギーで、母乳育児中で 自分も食事制限があるので出席できません~」という回答があってわ~、お子さんが食物アレルギー?大変だね!私もしばらく乳製品摂ってなくて、去年から砂糖をやめて、同時に小麦も避けてみて1ヵ月前から卵も食べるのやめたんだけどお子さんは何のアレルギーなの?と質問すると「うちの子供は卵・牛乳・小麦・大豆。 全く外食は不可能なのです」と返信があってそうだ…食物アレルギーって調べる方法があるのよね?今回の卵みたいに、極端に摂って(毎日1個食べるとか)急に止めてみて、アレルギーだったんだ~とか分かるよりちゃんと検査するべきだよね? と思っていろいろインターネットで調べ始めるとアレルギーには「即時型」と「遅延型」というのがあって食物アレルギーでは、「遅発性食物アレルギー」とか「潜在型フードアレルギー」 と呼ばれていることが分かり4月に見つけた、「リウマチはアレルギーだ」と言って東洋医学の松本院長が書いている論文で「IgG抗体」 を「IgE抗体」にクラススイッチして治すと書いてあったのが印象に残っていたのでいろいろな情報が合致してきて中央区 鶴見クリニックのサイトより私が食物アレルギー検査をするなら、「遅延型アレルギー」を調べる「IgG抗体検査」だな。ということも分かってきました。それにしても、食物アレルギーが原因になっている可能性がある症状の多いこと…。 もしかしたら特定の食品を避けるだけで、治っちゃう病気や症状も、結構あるのかも知れない…。米バイオテック社の日本語サイトより「関節炎」も、「リウマチ」もバッチリ含まれていました。さらにそのキーワードでいろいろ調べていると、食物アレルギーをリウマチの原因の一つと捉え抗リウマチ薬、抗炎症薬やステロイド剤を使わずに統合医療でリウマチ治療を行っているクリニックまで見つけました☆品川区クリニックハイジーアのサイトより1.栄養失調にともなう代謝異常→うんうん、去年の春先までかなりの栄養失調状態だった! 去年の秋からマルチビタミン&ミネラルのサプリメントと、プロテインを摂ってる。2.ホルモンの分泌低下→そうそう、栄養失調が改善するまで生理が止まってた。 その他のホルモンはどうかなぁ?3.ビタミンD欠乏→今年1月からビタミンDのサプリメントを摂り始めたんだった☆☆☆4.食物アレルギー→今頃やっと気がついたこと。 でもそうとは知らずに食事制限していたかも。 乳製品・肉類・小麦・砂糖、摂ってないし、卵もやめた。5.腸内環境の悪化→昨年夏のインド入院治療の経験から 腸内環境を良好に保つ重要性を再認識して、 マルチビタミン&ミネラルのサプリと一緒にプロバイオティクスも摂り始め、 今年に入って特に、毎日、快腸♪を保ってる…。6.以上の条件による免疫機能の低下、その結果起こるウィルスおよび細菌感染→去年の秋冬の集中歯科治療で、 口内細菌にもおさらば、クリーン、クリーン☆7.慢性炎症による活性酸素ダメージ(酸化ストレス)→これも昨秋から、「抗酸化」対策、し続けてた! 酸化された食品(揚げ物とか)や、酸性の食品を避けたり、 アルカリ性食品で中和させたり、抗酸化食品を摂ったり…その時々に出会った情報や気づいたことに沿ってやっていた割には…結構いい線、行ってたかも知れないクリニックハイジーアのサイトではこんなデータも提示していて。を~~、乳製品・肉類・小麦・卵・砂糖 を既に摂っていないのであと疑わしきは、「とうもろこし」 と 「オレンジ」 ね?と、結構頻繁に食べていたので、取り敢えずSTOPしてみましたがやっぱり、自分にとってどの食品が合わないのかちゃんと検査したい。その遅延型食物アレルギー検査(IgG抗体検査)はどうやら日本では行われていないらしく、(何でだろう?ちょっと恣意的なものを感じないでもない…)アメリカの検査会社に依頼する必要があるということで採血して、米検査機関に送ってくれるクリニックは東京でいくつかみつけたのですが、35,000円~40,000円と高額でう~ん…と、さらに根気よく探してみるとありました。米検査機関US BioTek社の正規代理店で、IgG検査は29,800円で オンラインで検査キットを購入できて、採血して国内の住所に送り返すと、シアトルに送ってくれるところが。決して安くは無いけれど、今後のことを考えたら…と思って、やっぱり、注文しちゃいました!指の先から採血… 細~い針で刺して小さい、検査用パットに垂らすのですがその、細~い針で刺す道具が、安全に出来ていて一瞬で刺すためか、最後「パチン」ってなるのがこわくて1回目は刺せずに失敗してしまいましたが2回目(2個目)で成功。 実際は、ほとんど全くと言っていいほど痛くなかったです今朝、ポストに投函(ビビちゃんに)してもらって2~3週間後に検査結果が分かるらしい。はぁ~ 大豆はOKだといいな~~~アレルギー反応が出ない食品がわかったら私の場合、却って食べられるものが増えるかもどんな結果が出るか楽しみです~