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カテゴリ:旅行
せっかく飛行機で九州に行くのに 2泊じゃもったいないなぁ~と 探したバスツアーが 紅葉の秘境五家荘と哀愁の五木子守唄生唄鑑賞の旅 大した差額じゃないから 景色を堪能しようと 前席指定を購入 ミニバスで 博多駅を9時前に出発 高速を下りてからは どんどん細い道になって 旅の気分が大盛り上がり 途中の村の景色にも 感激 さっきの細い道が もっと細くなってきました 到着したのが 栴檀轟の滝 ”とどろき”ではなく”とどろ”と読むそうです 滝見学の前に まずは腹ごしらえ 山女の塩焼きをご馳走になりました。 ご飯は黄色い粒々の入ったもの ヒエとかアワだと思います お味はキビしいものがありましたが グルメツアーではありませんので。。。 「隣り」から車で30分かけて お手伝いにきていたお給仕の女性の方が 五家荘哀歌を アカペラで唄ってくれました。 都の栄華はまぼろしか 山また山のその奥へ 落ちていくこそ哀れなり 樅木の里のつり橋の 無常の風にゆれるまに 時は流れてここは五家荘 隠れ里 みやまにとどろく滝の音 音に誘われ朽ち葉踏み 林の中にわけいれば 栴檀轟の幽谷に 滝は勇姿をあらわしぬ 濡れるもみじ葉は平家女人の紅の色 梢の風か沢おとか 久連子踊りの楽の音か 草の庵にひえのかゆ 都をしのび落人は 夜半に舞いしと伝えきく 時は流れてここは五家荘 隠れ里 秘境の歴史は悲しいのだ。。。 団体行動なので 時間厳守 さっさと食事をして 目的の滝へ向かいます 落葉の道を下りて 10分ぐらい 滝が見えてきました 落差70m 日本の滝百選に選ばれている 秘境の滝です。 日本の滝百選制覇まで あと95本です 登りの道も 景色を楽しみながら スイスイです。 お土産には 「五家荘連山」という 全国製茶品評会 一等・一席特別賞 農林水産大臣賞受賞の お茶を購入しました。 次はつり橋 へ向かいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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