太陽がいっぱい
去年だったかな。。。スカパーでエンディングのところだけ見たアラン・ドロンの「太陽がいっぱい」最初から見たいなーと思いながらもなかなか実現せずやっとチャンス到来で昨日DVDで見ました。大きな勘違い発覚!アラン・ドロンは金持ち御曹司役ではなくマット・デイモンと同じトム・リプリー役だった~結末もアラン・ドロンは完全犯罪が最後の最後で発覚しちゃってFINマット・デイモンのリプリーとはかなり違う。パトリシア・ハイスミスの原作本では計画性なしに完全犯罪を成し遂げちゃってどっちかと言うとマット・デイモンのリプリーの方が原作に忠実なのかな。それにしても恐るべしトム・リプリー小説とはいえリプリーシリーズってあんだけ殺人をしても尻尾をつかまれずにリッチな生活をして。。。確かシリーズ最後まで完全犯罪だった気がする。ラストシーンの「太陽がいっぱいだー」って言うアラン・ドロンはかなりかっこいいけどリプリーのジュード・ロウのほうが好みなんでアラン・ドロンは金持ち御曹司役じゃなかったんだろう。。。まぁ金持ち御曹司は前半で殺されちゃうからね。それにしてもフランス語の映画って字幕読んでるだけで大変だった何度早戻ししたか。。。イタリア語なのかフランス語なのかその区別もわからない箇所もあったしヒドイもんです。原作も読んで「太陽がいっぱい」も「リプリー」も見て一番好きなのはジュード・ロウじゃなくて、小説