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カテゴリ:ルナちゃん
数日前の検診で、ルナちゃんの成長が止まってきていることが発覚…
先生が時間をかけて超音波で調べてくれましたが、1770g…頭の大きさ79mm。 頭の大きさが成長していないので、これ以上、お腹の中で育てるより出してあげた方がよいかもとの判断でした。 まだ35週で、突然の「出産」予告に不安と緊張でいっぱいに… 完全に未熟児なのでNICUに入ることになります。 しかも、この病院で看れる状態で産まれてくるとも限らず、他の大きな病院に転院する可能性も… その辺りの事を、担当の先生が、小児科の先生と週明けに相談してくださり、今後、どのような出産になるのか検討して伝えるとのことでした。 眠れぬ不安な夜を数日過ごし、ずいぶん落ち着き… 祭日の今日はサプライズ満載の日となりました。 1時の面会時間に、名古屋の親友が突然、会いに来てくれたのです! とても会いたい時だったので、嬉しくて嬉しくて♪ 夕方には、お義母さんと姪が会いに来てくれました。いつも前向きなお義母さんからずいぶん元気をもらいました。 そして夕食後、ダンナくんと病室でルナちゃんをナデナデしながら過ごしていると… こんな時間に珍しく、担当医から話しがあるとの事。私は「怖いよ…」と呟きながらも覚悟を決めてダンナくんと診察室へ向かい… そして…とてもとても辛い辛い告知を聞くことになりました。 これからその事を書こうとしている自分の神経がよくわからないくらい… ルナちゃんには、発育遅延と口蓋裂だけでなく、多くの奇形があるそうです。腕や手、足の裏… どうやら染色体異常のよう… なぜだか口蓋裂だけではない気はしていたのですが…ほんとうになぜだか… そして、最も辛いのが、この染色体異常の場合、男の子なら数ヵ月、女の子のルナちゃんは1年、生きられるか…ここまで聞いて、気分がおかしくなりクラクラしてしまい、私は診察ベッドに横になりながら続きをききました。 ダンナくんは私を気遣い冷静に先生の話を聞いてくれました。 結論としては、ルナちゃんが元気なうちに、大きな病院で数日中に出産することになると思います。 1日でも早く長く一緒にいられるように願いつつ… 名前も早く考えてあげてよかった~ 子供は親を選んで産まれてくるといいます。 こんな強いルナちゃんに選らんでもらったことに感謝して、ママも頑張らなくちゃ… でも、この事実をどう私の親に伝えるか…あんなに楽しみにしてくれているのに…それが辛すぎます… 今日、改めて思いました。普通に産まれてくる事って凄いことなんだと。 こんな日記で、読んで下さった方に申し訳ないです…ただ、この日を忘れたくなくて… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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