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テーマ:天使ママ・天使パパ(194)
カテゴリ:ルナちゃん
先日、「ルナ、元気に産まれました~」と報告したばかりですが…
実は、21日のお昼過ぎに、ルナ、お空へ帰っていきました。 桜が咲く頃にはオウチに連れて帰れるように、私たちも色々とお世話の練習や 準備を始めていた所で… でも、最後の数日は、保育器も卒業し、私たちもオムツを替えたり、抱っこ出来たりと、 親として、嬉しい日々を過ごせました。 21日の朝、先生からルナの調子が良くないと電話があり、慌ててパパと病院へ。 ちょうどこの日は、役所に手続きに行ったり、オウチに帰るのに必要な酸素や機材などの レンタルの話をソーシャルワーカーさんとするため、パパも仕事をお休みしていた日でした。 ルナ、本当にいつもタイミングの良い子です。 ルナはもう意識のない状態でしたが、私たちが行くと、少しだけ状態が安定したようでした。 あきらかに前日のルナとは違い、私たちも覚悟をするときがきたんだと思いました。 ルナ、本当に頑張りました。 何度も何度も生きようと戻ってきてくれました。 最後はパパの腕に抱かれながら、本当に眠るようにおだかやで… 18トリソミーと告知された日から、いつかこの日が来ることは覚悟していたはずでした。 しかし、あんなに元気に産まれてくれたので、この日のことをすっかり忘れていました。 15日間という短い間でしたが、私たちも一生分の子育てをさせてもらいました。 ルナ、小さな身体で、本当によく頑張りました。 そして親思いの娘でした。ママもパパも幸せでした。 自分の子って、こんなに可愛いものなんだとはじめて知りました。 ルナ、産まれてくれてありがとう! パパとママを選んでくれてありがとう! お世話になっていた病院の先生、看護師の皆さんにも感謝の気持ちでいっぱいです。 最後のお別れの時、お世話になった小児科の先生、看護師さんをはじめ、産科の先生、助産師さん…こんなチビちゃんの為に、本当に多くのスタッフの方々がお線香をあげにきてくださいました。 そして、お見送りまでしてくださって…なんだかドラマのワンシーンのようでした。 ルナ、みんなに可愛がられていたんだな~と親として嬉しかったです。 ルナのおかげで、本当に多くの良い方々と出会うことができました。 病院からは、私が作ったキルトにルナをくるんで、お外を見せながらオウチまで抱いて連れて帰ることが出来ました。 ようやく夢が叶いました! 23日、晴天に恵まれた日曜日、無事に葬儀も終わり、小さな壺に入ってオウチに帰ってきました。 ママもパパもまだ全てが夢のようで…どうしていいかわからない日々を過ごしていますが… やっぱりルナのことを思うと泣けて泣けて… でも、泣くことを我慢するのはやめようと思っています。 この涙はルナのことを思うと、自然と出てしまうものだから… ルナと私たちのこと、応援してくださってありがとうございました。 これからは私たちの心の中でルナを育てていきます。 ルナとの思い出、また聞いてやってくださいね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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