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テーマ:天使ママ・天使パパ(194)
カテゴリ:月ちゃん
4月21日は、月ちゃんがお空に帰ってからちょうど1ヶ月。
なんだかもう何年も経ってしまった気もします 月ちゃんと過ごした15日間が夢のよう オウチの中には四十九日の法要が終わるまで祭壇があり、 友人やお祖母ちゃんがくれた可愛いお花がいっぱい飾られています ママも毎日、おっぱいをお供えして、月ちゃんにあれこれ話しかけています。 パパもママも月ちゃんといつも一緒にいるような感じ 月ちゃんは、確実に私たちの心の中で生きています 月ちゃん! パパとママ、今日も仲良しさんしてますからねぇ~ 私の産後1ヶ月検診の数日後、月ちゃんがお世話になった小児科の先生にお話を聞きにいきました。 月ちゃんの染色体検査の結果を聞きにいくためです。 18トリソミーの中にも種類があるそうで… ☆すべての染色体が18トリソミーの標準型の「トリソミー型」 ☆正常細胞と18トリソミー細胞が混ざり合う「モザイク型」 ☆両親が保因者の可能性がある「転座型」 小児科の先生に話を聞きに行く前は、本当に緊張しました。 もし、転座型だったら… 月ちゃんの病気の原因はパパかママにあったかもしれないし… 弟か妹が出来たとしてもまた同じ病気になっちゃうかもしれないし… と。 結果、月ちゃんは標準型の18トリソミーでした。 先生の話を伺うと、月ちゃんが生まれてこれたこと自体が本当に奇跡のような気がしました。 そして、だれにでも起こりうる可能性があることも。 先生にも「絶対に親を選んで生まれてきていますよ!」といわれ、私たちも月ちゃんに選ばれたことをとても誇りに思いました 先生とのお話が終わる頃、月ちゃんの担当看護師さんのお二人が私たちに会いにきてくれました 月ちゃんにとっては、「育ての親」のお二人 そして… 可愛いシールでデコレーションした月ちゃんの手作りアルバムをプレゼントしてくれました 月ちゃんがはじめてお風呂にいれてもらった時の写真をとってくださっていて 頭の上に小さなタオルをのっけて、「いい湯だな~」と気持ちよさそうにしてる月ちゃんの写真はとてもかわいかったです NICUの看護師さん皆さんからのメッセージもありました。 もう、ほんとうに感動 たった15日間でしたが、月ちゃんは皆さんにとても愛されていたことがわかって 私たちの宝物がまた1つ増えました この病院の皆さんには感謝してもしきれません ほんとうにありがとうございました あの辛い辛い日から1ヶ月。 泣けちゃう事もありますが…月ちゃんのことを思いながら、私たちが夫婦仲良くニコニコ過ごせているのも、病院の方々、友人、両親、そしてブログを読んでくださっている方々の優しさやあたたかさを、たっくさん感じられるからだと思います 皆さん、本当にありがとう そして、これからもよろしくお願いします Photo:出産後の病室から見た景色とお祝いのお花 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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