周期療法はじめました
前回のリセット後、以前からちょっと気になっていた漢方薬局に相談に行ってきました。そこは「周期療法」で多くの方を妊娠に導いたという実績のある薬局「周期療法」とは、月経周期に合わせて漢方を飲み分け、月経のリズムや体調を整えながら、卵巣&子宮の力を高め、妊娠しやすい体に改善していくというもの。最低、3ヶ月~6ヶ月は続けないと効果はあまり期待できないそうですが私達夫婦の場合、今のところ病院の検査でも特に問題は見つからず…ならば、私の精神的なものや体調が大きく影響しちゃってるのかな~と。ただ、この周期療法は、費用がはんぱなくかかるので躊躇してしまうところ。数ヶ月考え、パパにも相談してみました。最初、パパは「料金はともかく、漢方を試しても効果が出なかったら、ママがまた落ち込むんじゃないか…」とイマイチでしたでも、私の「やらなくて後悔するよりも、出来ることはやってみたい」という気持ちを尊重してしてくれました漢方薬局初デビューの日、予約をして伺ったのですが、とても話やすい環境&先生で、月ちゃんのこと、不安なこと、治療のことetc,あれこれ2時間ちかく話を聞いてくれました。先生方は、カウンセラーの勉強などもされているようでした。その漢方薬局の先生は、もちろん不妊治療にも詳しくて、私の持って行った基礎体温や検査のデーターも詳しく分析してくださいました。病院では、なかなかゆっくりと話を聞いてもらったりできないので、とても良かったですそう。漢方では舌の状態で体調を診断するのも始めて知りました病院に通い始めてから半年以上、ずっと左の卵巣からの排卵ばかりで、ちょっと不安でした。以前に卵巣膿腫で右の卵巣の手術をしたことがあるので、右が弱いのかな…と。なので、漢方をはじめたら、右からの排卵もできるようになるとよいですね~とのことまずは、卵胞期の一週間、私に合わせた煎じ薬を処方してもらって試すことに顆粒のものもあるそうですが、やはり手間をかけ、煎じるのが一番効果があるそう。「加味逍遙散」や「六味地黄丸」「枸杞子」など、お茶パックのような袋に入った5種類の漢方をヤカンに入れて、30分間煮出して1日分を作ります飲むのは朝夜の食前30分前それと、夜は「輝精水」というプラセンタをプラスして飲みます。お肌にも良いとのことで、今、美容関係で話題のプラセンタ。そう いわゆる「胎盤」です赤ちゃんが出来て、お肌も綺麗になったら最高じゃんとニヤニヤ味は…加工してあるのか、プラムを煮詰めたような味で思ったよりも飲みやすいですが煎じた漢方の方のお味は…身震いしてしまうほど渋くて苦くて今まで味わったことのない味飲み終わった後、「頑張った」と思わずガッツポーズこれで一週間飲み続けましたが、自覚症状としては特になく…あ、お通じが超快調なのは漢方のおかげそして昨日、病院で卵ちゃんチェックをしてもらったら、始めて右の卵胞が大きく成長していましたまさか…ね一週間漢方を試しただけで効果が出たとも思えないけどでも、右の卵巣復活で、とてもうれしかったです私的には漢方を始めて、「頑張ってるぞ」という感じがして、気持ちが前向きになれるのがとても良いですさっそく黄体期に合わせた漢方を処方してもらってきましたまた今回も、漢方の先生に一時間近くあれこれ話して…なんだか頼れるサポーターが出来たという感じで嬉しいです今度のお味は、前回のよりもシナモンが効いていて飲みやすいのでホッ一大決心で始めた周期療法。良薬は口に苦しだと思って、頑張ってみます