笑顔が戻って
去年の12月に書いた日記の女の子。私の部下の19歳女の子なんですが症状がずいぶんよくなって、3月から復職していました。やはり初めは精神的にも体力的にもきつそうでそれなりのケアもしてきました。やはり精神的な病状だったんで、本当なら‘がんばれ!’なんて言っちゃぁいけないんだと思います。私もそう思っていたんですが・・・・彼女を特別扱いすること、気を使ってるって感じさせることの方が本当はよくないんじゃないかな??って思ってから私も態度を変えました!他のメンバーに接するように、叱ったり、奮起するように‘がんばれ!’って言ったり・・そうしてバカなことも言ったりして(笑)それからもう2ヶ月経つんです。彼女は今・・・・すごく明るく、仕事を楽しんでいます!少しずつ重要な仕事を任せたりしたことで、‘自分は必要な人間なんだ’っ感じてくれたんじゃないかな??でもギチギチに仕事をさせるわけでもなく私が巡回して彼女のそばに行く時には息抜きの意味で笑いあったりしてね!!やっぱり女の子って笑顔があってこそ!!去年の、あのいろんな大変さがウソのようです。ホントよかったって思うのです。仕事が終わって、会社を出る時には同僚の女の子と一緒に私をからかうまでになっちゃいました!!可愛いって思いますね、うんうん。なんていうか女性・・・っていうよりもなんだか自分の子供のような感じそういえば近頃、私の班の若い女の子達が言うんですよ・・私のことを・・‘おとうさん!’‘ダディー’って!!なんだかそういうのもいいなって感じています。結構叱るんですよ、若い子たちを。でもまたすぐにジャレテくる・・・。ほんと家族みたいですきっとこういう職場っていうのは邪道だって言われるのかもしれません。でも笑顔があふれる職場っていうのもいいじゃないですか??ねぇ~~~??私が描いていた班に、彼女の笑顔が加わったことでまた一歩、近づきました。だから今こそ言えるんです。‘おかえり!’って!!