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カテゴリ:映画
今月に入ってから色々と映画も観てるのだけど、中々時間がなくてUPできませんでした。自分の記録としても書いておきたいので、少しづつUPできればと思います。 今月初めに「劔岳 点の記」を観てきました。 あらすじ 明治40年、地図の測量手として、実績を上げていた柴崎芳太郎は、突然、陸軍参謀本部から呼び出される。「日本地図最後の空白地点、劔岳の頂点を目指せ」-当時、ほとんどの山は陸地測量部によって初登頂されてきたが、未だに登頂されていないのは劔岳だけだった。柴崎らは山の案内人、宇治長次郎や助手の生田信らと頂への登り口を探す。その頃、創立間もない日本山岳会の会員も剱岳の登頂を計画していた。 キャスト 柴崎芳太郎役 浅野忠信 宇治長次郎役 香川照之 生田信役 松田龍平 木山竹吉役 モロ師岡 小鳥烏水役 仲村トオル 岡野金治郎役 小市慢太郎 柴崎葉津よ役 宮崎あおい 宇治佐和役 鈴木砂羽
新田次郎さんの小説が原作で、実話を基に書かれた物なので、リアルな感じがしました。あとで知ったのですが、監督が『八甲田山』『火宅の人』などの撮影を手掛けた名カメラマン・木村大作さんだったようで、映像がとてもきれいでした。山に登る為の下準備や案内人や人夫の手配、山の登る為の色々な道具や荷物、山の天候、更に測量の為の機材など頂上を目指すのは本当に大変な事だと思いました。山に登るのが目的の日本山岳会、と山に登り測量をするのが目的の陸軍参謀本部測量隊どちらが先に登頂に登るのかを競っていたけれど、最後のシーンの手旗信号には感動しました。 にほんブログ村に参加しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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