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カテゴリ:韓国ドラマ
毎週金曜日の18:50~BSジャパンで放送中の韓国ドラマ「パスタ~恋ができるまで~」を視聴中です。ソウルの一流イタリア料理店「ラスフェラ」を舞台に繰り広げられるストーリー。料理ドラマは見ていていると、料理のポイントなども出てきたりするので見るのは楽しいです。 4話までのあらすじ ”本場のシェフ”が売りだった「ラスフェラ」だったが、本場のシェフはお金がかかってしょうがないと言うことで、イタリアから韓国人のシェフのヒョヌク(イ・ソンギュン)を呼び寄せた。3年間の見習い修業をしていたユギョン(コン・ヒョジン)など女性スタッフは「俺の厨房に女はいらない!」と言うヒョヌクの一言で全員解雇されてしまう。そしてヒョヌクの直弟子のイケメンシェフ3人をイタリアから呼び寄せる。ユギョンにとって「ラスフェラ」は、亡くなった母と行こうとしていたお店、その頃母の思いを知らないユギョンはむげに断り、後に母ががんであったこと、想い出に一度行きたかったと知り、一人「ラスフェラ」に行きペペロンチーノを注文、その美味しさに後悔の念が募る。その後ユギョンは調理師学校へ通い「ラフフェら」で働くために無銭飲食をし、その代金を働いて返すと言って、厨房助手として入店することになった。 女性を解雇してしまい厨房では人手が足りずスタッフの中から厨房助手の募集をしていたが、目隠しのオーディションをし男でも女でも隔たりなく公平に採用するとヒョヌクが宣言。当日ユギョンも潜り込みオーディションに参加、見事にパスタ担当として再び厨房で働けることになった。 そして第4話です。 ヒョヌクは調理場の改革のために、クビを言い渡す、第3位はフォアグラ、フォアグラはガチョウの口に器具でエサを流し込み肝を大きくしたのがフォアグラだ、残酷だと思いませんか?と言うと、一番の売り上げだし、好きな客も多いと反発の声も。君の口に器具を入れ食事を流し込んで車くらいになった肝を焼いて食べていいなら考える。 第2位はスプーン、今後パスタのソースは半分に減らし麺がソースに絡みスプーンが不要な状態にする。ソースが多くて噛まずに飲み込むのではなく噛んで麺の香ばしさを味わえるのがパスタだ、ベタッとした皿や汁気、スプーンを出さないように。くぼんだ皿も当然クビだ!の声に、韓国人はとろみ系が好きですと反発の声。 さえぎるように第1位、多量の砂糖が入っているのを客は知らないだから求めるし食べる、砂糖の塊に過ぎず、どんなパスタもピクルスと食べる野蛮な食習慣、許せない!ピクルス、クビ!ピクルスがないとお客様が来ません、胃がもたれますと反発の声。メニューにある異常な料理は一皿も作りません、とシェフが宣言。
ここの件が、ちょっとカルチャーショックでした。3位のフォアグラ、高級食材なのだけど日本ではイタリアンの人気メニューと言うよりはフレンチのイメージですよね。3位はまだ動物愛護の観点も感じられるし、まだ理解できます。 そして2位、日本でもパスタを食べる際にはスプーンが出てくるところは多いですけど、本場イタリアでは、スプーンはまだフォークが上手く使えない子供が使うものとされているから、これも納得です。 そして第1位のピクルス、これは全く異文化で、なんでパスタにピクルス?って思ってしまいました。どんなパスタにも必ずついて来るもので、お店で出さないと、ピクルスがない?パスタだけで食べろと?などクレームの嵐・・・「韓国中のイタリア料理店でピクルスが出ない店は1軒もない」と社長が言い放つほど、それほど韓国ではパスタとピクルスが切り離せないアイテムだったことに正直驚きました。 それからこのドラマで、シェフのヒョヌク役を演じているイ・ソンギュンさん「コーヒープリンス1号店」や「白い巨塔」などで穏やかな役柄が印象的だったので、怒鳴り散らしたり物を投げたりって想像できなかったので、新鮮に感じて見ています。
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