|
カテゴリ:地元話
社会人になってすぐの頃。 自分で、バイトではなく就職した仕事で稼いだお金で 両親 おじ・おば 祖母 にはなんかしら しっかりとした贈り物をしようと考えた。 まず初任給で両親に結婚した年のワインを。 続いて母方の叔父、叔母にお茶とお茶菓子を。 その頃、祖母の具合も徐々に悪くなり、入院。 前後してよく口にしていたお寿司。 なぜか食べたがっていたお寿司。 こらいっちょ高級なヤツを食べさせてあげるしかない。 そう思っていたあの頃。 1度、トライした。 久兵衛。 京王プラザホテル内にある支店に行ってみた。 しかしいかんせん、夏場だったため、テイクアウトは不可とのこと。 …予想はしてたけどね。 そして7月半ば。祖母が逝った。 実はこれ、けっこーな心残りになってて。 何もしてない。何かする前に終わった感じ。 そのことをポロッと話してみると、母曰く。 他の孫よりもアンタはよく会ってくれてた。 テレビ台も作ってくれて。 それで十分だしそれが1番。 まー悲喜交々。 本日。 実家に戻る際、久兵衛にリベンジ。 遅くはなりましたが。 お供えという名前になりましたが。 握り2人前とアナゴの棒寿司1本。 仏前で報告して、両親と3人で頂いた。 自己満足消化。 両親。 母方の叔父・叔母。 父方の伯父・伯母。 祖母。 これで全員に贈り物ができた。 肩の荷が下りた。 お疲れさん。2011年。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.12.30 01:09:35
コメント(0) | コメントを書く |