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テーマ:DVD映画鑑賞(14217)
カテゴリ:でぃーぶいでぃー
正月特番と言えばお笑い。
ただ、いわゆる「バラエティ」よりも いわゆる「寄席」という方が落ち着いて見ていられるような。 んで、その番組で、改めてベテラン落語家の上手さを知るわけだ。 桂文珍師匠、面白いなぁ。 未だに「日本人の質問」のイメージあるけど(笑) あとますおかやナイツや爆問。 彼らの時事漫才を聞くと…ちょっとウズきます、ハイ。 くそ。時間が欲しい…。 さて、本日は飲み会のためこの時間に更新しちゃいます。 先日見たDVDの感想を。 『英国王のスピーチ』。 そう、リベンジを果たしたのであります。 えーとね、個人的に言わせてもらうと そんなにハードル上げちゃダメだね、この作品に対しては。 「平凡」な印象。 もしかしたら当時の時代背景や イギリスの歴史についての知識があればもう少し楽しめたのかも知れんけど。 いや、悪くないよ? 悪くはないけど…うん。 バーティとライオネルの掛け合いっつーか そこでの俳優さんによるムードみたいな。 それはさすがだと思う。 吃音の治療のシーンなんかカメラワークも独特で引き込まれる。 2人の良い関係が最後まで伝わってくるし 良い関係になるまでのやりとりも絶妙。 俺が好きなのは椅子のシーンです。 結局のところ、↑のパッケージの表紙にもなっている バーティ、ライオネル、そしてバーティの妻・エリザベス。 この3人が築き上げる物語としてはいいものの 作品全体を通してみると、そこまでかなぁ…っつーのが正直な印象。 にしてもさ。 吃音でスピーチが苦手。 頑張ってスピーチを成功させて皆から祝福される。 そのスピーチが開戦のスピーチっつーのは…なんともね。 それで「おめでとう」だもんなぁ。 いや、史実だから別に文句じゃないですよ? 要は「戦争はアカン!」ってことで。 以下蛇足。 ゴワァくんも吃音です。 彼も就活等、面接では相当苦労し、傷ついてもきたらしい。 もちろん大学の同期は俺含め、吃音をからかったりは全くしてません。 この作品で「吃音は生まれつきではない」ことを知りました。 Twitterを見るに、最近は彼も治療を始めたとかなんだとか。 その面に関しては友人として応援します。 人間性についてはノーコメントですけどね(苦笑) …こんな蛇足を書いて俺の人間性も疑われる? いや、だから蛇足だと言っとろーが! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.01.03 16:53:06
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