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カテゴリ:ばいく
その前に…朝風呂へ。もちろん展望露天。 朝靄の中で新幹線の往来を見ながら風呂に浸かる。うむ。悪くない。 ただこの時期は… 朝の露天、外気温低すぎて髪の毛凍るんじゃないかと(笑) テレビを点けると寒波がどーたらこーたら。 マジか。今日にか。 暖かくなれとは言わないけど…寒波て ( ̄△ ̄;) 来宮神社で買ったお守りを早速 2泊お世話になったホテルを後にして、ここから一気に浜松へ。 ひとまずの目的地は…友人宅。 やー、今回のツーリングではだいぶ友人にお世話になってますわ f^_^; 実はこの日訪問した友人は…女性です。 それも既婚者。 そしてこの日は、俺は有給取ってるけど月曜日。平日。 つまり。 旦那のいない間に"若妻"ンとこへ上がり込むっつー問題行動したわけだよ。 …ってこう言える辺り、何もやましいことがない証拠だね(笑) 彼女はもう2児の母。男の子2人を育てる肝っ玉母さん。 この問題行動のクダリを話しても笑って一蹴。 「旦那にも言ってあるから全然大丈夫〜(笑)」 いや俺も何しようって気を起こしたりなんだりってつもりはサラサラないけどさ。 ここまで信頼されてしまうのもオトコとしてどーなんだ、と。 一抹の寂しさを禁じえないなーなんてね、うん。 もうちょっとオスとして扱ってくれてもバチは当たるまいに。 おじょーちゃん、こう見えても俺は羊の皮を被った… いや、皮を被ったソーセージげふんげふん。 予定ではこの友人宅にて滞在は1時間半。 その後昼メシを喰いにうなぎ屋へ…っつー予定。 が。 友人宅から動けず。 なぜなら…ホットカーペットが暖かすぎて (´ω`) 本来は昼メシにうな重。晩メシに白焼き。 そんなうなぎフルコースを想定してた。 ここに来て予定変更。 友人のアイディア「晩メシにうな重と白焼き両取りコース」採用で! 長居しました <(_ _)> 結局倍の3時間。友人宅でコーヒーと茶菓子をご馳走になり。 さすがにこれ以上は…って時間に 昼メシ後に向かうはずだった目的地へ。 その目的地とは…竜ヶ岩洞。 バイク駐輪は無料 駐輪場のおっちゃんが俺のバイクのナンバーを見たのだろう。 「八王子から来たのか?」と。 そこからちょこっと会話を。 今日ですか? 三島に泊まってそこからですね。 え? この後は浜名湖畔のホテル取ってるんで… いや、さざなみってホテルじゃないっス、ええ。 なにやらこのおっちゃん、浜名湖畔の舘山寺エリアの旅館に知り合いがいて その知り合いからそこで働かないかと声をかけられているらしい。 へー、知り合いが。わかりました、次回来る時考えてみます。さざなみですね? そんなこんなで鍾乳洞。 以下、ハイパー鍾乳石タイムになりますのでごゆるりと↓ 黄金柱 内部の道はおおむねこんな感じ ( ゚∀゚)o彡゜おっぱい!おっぱい! 亀の小滝と竜の爪 "見所"にはたいてい照明が当たっててわかりやすい 大広間とびょうぶ岩 カーテン 白蝋の間 黄金の大滝 鳳凰の間 見学時間30分なんてとんでもない 写真撮ってたってのもあるけどガッツリと1時間以上見学。 そして 「洞窟内は年中快適な気温ですよー」 って謳い文句に相反し、バイク防寒装備の俺が1時間歩くと汗だくでした。 なかなか上手くはいきませんな (*_* ) さ、そんなこんなでお次は浜名湖へ。 目的はサンセットクルーズ。要は遊覧船乗って湖上で夕陽見ましょうのコーナー。 オトコ1人でこんなロマンチックなことしちゃっていいんですか? いいんです! そんなお墨付きも頂いたところで(?)行ってみよう! 平日、そして極寒の浜名湖ってこともあってか、乗客は俺と1組のご夫婦のみ。 ほぼ貸し切り状態。 乗船券発券所のおっちゃんに促され、駐車場の隅にバイクを駐める。 ちなみに駐輪代は無料。 しばらく待つと遊覧船登場。 奥浜名丸 ムーンリバーならぬサンリバー サンセット見えん! うなぎパイファクトリーはすぐ見学終わっちゃうよ〜 との情報を仕入れたため、こうして鍾乳洞→湖コースにしてみた結果 肝心のサンセットが雲に邪魔されるっつーオチでした。 ま、雲の切れ間から降り注ぐ光も、それはそれでよかった…と言うことにしよう。 これで残すミッションはホテルへのチェックインと…うなぎ! もうホテル近くのうなぎ屋をピックアップしており まずはチェックインを済ませる算段ですわ。 全部屋ツイン、レイクビューで和室もある。 そんな部屋に、ゼータクにもオヒトリサマでチェックイン。 うなぎ屋はここから近い。ケータイと財布を持って防寒着もそこそこに外出。 おっと、雪もチラついてきた…さすが寒波。 ンでも近いし大丈夫…と思いきや。 どうも店の様子がおかしい。看板に電気が点いてない。 夕方の営業は17時から。ただいま時刻は19時前。 まさかもう終わり? 一応お店に入って聞いてみた。 もう扉開けた時点でやってないこと確定した雰囲気だったけど(笑) 返答は予想通りに終わりましたの言葉。 わちゃー…。 こっちは完全にうなぎの腹になっているのに。 蒲焼きも白焼きもたいらげてやろうってのに。 こうなりゃ別の店を探すっきゃない! ちょっと外出するつもりだったのでiPhoneの外付けバッテリーは置いてきた。 この外気温だと屋外でiPhoneを それもナビやらネットやら使うと完全に電源落ちるな。 カンでお店探すしかないか…と、小雪舞う中バイクを走らせる。 とりあえず国道沿い。国道沿いならきっと何軒かあるはず。 そんな淡い期待を持って彷徨うこと数十分。 明かりが点いていないうなぎ屋を通り過ぎること数軒。 国道沿いを諦めて、さっきまでいた舘山寺エリアへ戻ってみることに。 あそこほどの観光スポットなら多少まだやってるとこあるだろ。 最悪ホテルの食堂とかでいけないだろうか、なんて。 多少時間はかかるけど、そっちの方が確実だと判断した俺。 やっとの思いでお店を発見! いやー、報われたよ、うん。ホッとした。 念願叶った"両取りコース" 料亭的な雰囲気ではなく、ホントに近所の食堂のような。 アットホームな雰囲気で、「鶴瓶の家族に乾杯」を見ながらうなぎに舌鼓。 温まるわぁ (´∀`*) ありがとう喜福さん。ありがとうおばあちゃん。美味しかったよ! こうしてなんとか"うなぎ危機"を乗り越えた俺。 ホテルに戻って浜名湖一望っつー風呂に入り 夜の東名高速をパシャッと撮って就寝。 明日はいよいよ最終日かー。 照明キラーンはフィルターの力です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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