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カテゴリ:地元話
バイクは地元のバイク屋に絶賛入院中、ってことで。
電車移動での実家往復となったこの週末。 移動は金曜の夜。 JRから私鉄に乗り換える新宿駅はさすがの人。 私鉄の車内も言わずもがなで、満員御礼すし詰め状態。 発車時間までの待機状態だった車両は入口まで人が溢れていた。 次を待ってもよかったけど 少しでも空いているところを探して乗ってしまおう、と。 なんとか人と人との隙間に体をねじ込んで乗車。 そろそろ発車かな、と思った頃、1人の女性が乗り込んできた。 彼女も俺同様にわずかな隙間を探して体をねじ込み。 落ち着いたのは俺の前。 その女性の身長は、俺の鼻下に頭がくるくらい。 そして俺は思った。 あ、久しぶりだこの距離。 なんか懐かしさを覚えましたわ(笑) そーいやここンとこ全然女性とこんな距離になってないなぁ。 メシ喰うとしてもここまで近くはないわけだし バイク乗せるとしても前後が逆だし…とかってそんなことを考えてたら 妙に心臓の鼓動が速くなってきたり。 いかんいかん。落ち着け俺。 この距離感でオティンティーヌ伯爵がどうこうって生々しい興奮じゃないけど このドキドキはいつ変な妄想に走ってもおかしくない(笑) いらん誤解を招かれないように 可能な限りその女性と密着しすぎることがないように踏ん張り 荷物を持っていない方の手はつり革の上の手すりを掴む。 そして素数を数え始める俺。 なんでしょうね、この感覚。 時期の問題かな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.12.13 18:30:25
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