ちりめンのぼや記

勢いに乗って2日連続更新。

いやね、俺ずっと"旧"管理画面で日記更新してきたんだけどさ

それが4月で提供終了って言うじゃないか。

新しくなった画面にも慣れないと…ってこれは完全に

"中の人"

の都合だからスルーして頂くとして。

なんか違和感覚えっぱなしなので吐き出させてもらおっと。





あのさ、週刊文春ってそんな悪モンなのかね？





不倫もういいだろ、みたいな空気。

いや、ちょっと待て、と。

確かに不倫ネタは結構飽きたし

個人、あるいは当事者間の問題だとも思う。

でもそれイコール文春叩きってのは違う、とも思うんだよね。

誰々が不倫、なんて報道は

何年も前からいろんな週刊誌がやってきたことだろうし

ここまで加熱させたのはネットと

それに追随するテレビを初めとしたマスコミではなかろうか。

某ハーフタレントの件は完全に会見がマズかったただの自爆。

あとは議員だのアナウンサーだの

単なる不倫の上に1コなにか乗っかって

ネットを含めたメディアでオモシロがられる要素が多かっただけ。



昔からある週刊誌の報道を

ここ最近切り取って大きく報道しがちなだけな気がする。

文春が悪い、ってのは、俺はそこまで責めるモンでもないと思うんだよね。

少なくとも文春だけを叩くのは違う。

それを取り上げて連日連夜

専門がなにかわからないコメンテーターと一緒になって

あーでもないこーでもない言ってるテレビも同類か、それ以上に罪がある。

…と、俺は思う。



あのプロデューサーの会見もね。

別に不倫が悪いとか言い訳が苦しいとか言わないし

もちろん介護の大変さもわからないからそこもツッコみはしないけど。

なんか…不倫疑惑に対してあの会見の着地点はどうなんだろう、と

すり替わった感っつーか

若干の気持ち悪さが残ったのは俺だけでしょうか。

最後の訴えは、あの場、このタイミングでは聞きたくなかったな。



GPSや盗聴器を仕掛けたり

法を犯してまでも追いかけて不倫記事をすっぱ抜く

なんてなったら別だけど、「文春悪い」は違うよ、うん。





あ、週刊文春編集長の後輩が言っても説得力ないですかそーですか。