二十世紀的少女

【5/30のおやつ】

菓匠花見の白鷺宝

浦和名物の白鷺の卵を模したお菓子。
母の好物で、実家から浦和までは同じ県内とはいえ、
けっこうあるにもかかわらず
「明日○○の会合があるから」とか
「○○さんにちょっとしたお礼をするのに」とか
なにかにつけて買いに行っては、ついでに自家用も購入する。
たぶん、自分が食べたいが故に、
なにかと理由をつけては買いに行っているのだろう、と推測される。
実家では定番のお菓子。

で、実家から浦和へ行く通り道にある我が家へ
母が届けてくれた。

久しぶりに母とふたり、お菓子を食べながらお茶。
女ふたり水入らずのおしゃべりも、たまにはいい。

【6/3のおやつ】

越前水ようかん

気温が上がってくると、夫が蕎麦を食べたがる。
で、越前そばを物色していると水ようかんが目につくもんで
ついついそばとようかんのセットをポチっと。

福井の人になんと言われようとも、
やっぱり水ようかんは夏に食べたいのです。

【6/5のおやつ】

軍隊堅麺麭（ぐんたいかたパン）

なんともヘビーなネーミングです。

大東亜戦争中、当時の鯖江連隊より
兵隊さんがキムラヤに派遣され、
軍人用のパンを焼いていたものを
材料・製法そのままに復元した堅パンです。

とのこと。

名前の通り、とてつもなく堅いんですが、
お味はと言うと、想像したよりずっとおいしい！
ギンビスのアスパラクッキーのような
なんだか懐かしい味がします。

パッケージには
「軍人の夢の味（つわものどものゆめのあじ）」
と書いてありますが、戦時下でこれだけおいしい食料は
まさに夢の味だったのではないでしょうか。