カテゴリ:ささやかなしあわせ
全国の児童養護施設などに「伊達直人」「タイガーマスク」の名で寄付が相次ぐという心温まるニュースが報道されています。
1月11日の日記でも書いた、このニュースですが、 この世知辛い時代のニュース、タイガーマスク現象は、いつまで続くのでしょうか。 そして、児童養護施設には様々な理由で親元を離れている様々な年代の子どもたちがいますが、このタイガーマスク現象をそれぞれどのような思いで見ているのでしょうか。 ところで、1月14日は私の誕生日でした。 残業続きの超多忙で、忘れてしまいそうでした。 誕生日はお祝いをしてもらう立場であるのが当たり前と思われていますが、 実は「産んでくれた母に感謝する日」でもあります。 でも、これは私が言い出した訳ではなく、 もう10年以上も前に新聞のコラム欄での、映画評論家の故・淀川長治さんの記事で知ったことです。 長寿番組『日曜洋画劇場』の解説者として、番組の終わりに「それでは次週を御期待下さい。サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ...」の名台詞で一世を風靡した、あの淀川長治さんです。 この名台詞を聞くと、「これで日曜も終わりか。」と少し寂しく思ったものです。 この淀川長治さんの新聞に掲載されたコラムですが、 ご自分の誕生日には、毎年、お母さんに「産んでくれてありがとう」といった内容のメッセージを添えた花束を贈っていた、といった内容のものでした。 人間は、いろんな人達に支えられて生きているものの、 誕生日を迎えて毎年1歳づつ歳を重ねて行けるのは、人生のスタートがあってこそ。 つまり、母親が出産してくれたから。 父親である男性の方にもお手柄の一端はあるにせよ、誰しも赤ちゃんとして生まれてこれたのは、お母さんが痛い思いをして産んでくれたからです。 この新聞記事を読んで以来、自分の誕生日には、母に対して「僕を産んでくれてありがとう。」と言うように心に誓ったのですが、自分の誕生日当日になると忘れることもしばしばで、言えたのは数度でしょうか。 そもそも、この歳になると、自分の誕生日を忘れることもあります。 今日で51歳。40代後半から自分の誕生日も忘れるようになったような気がします。 母に対して「僕を産んでくれてありがとう。」と言えるように、先ずは自分の誕生日を忘れないようにしないと。 【ブログランキング参加中】 ポチッと応援宜しくお願いします!確実に開くまでしばしお待ち下さい ブログ村 通販ブログ BlogPeople「稼ぐ話/アフィリエイト」ブログランキング ブログケンサクエンジン お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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