カテゴリ:健康
気功教室に行って体のお手当てをしてきました。
気功を始めたきっかけは、度々起る腰痛、足首の痛みに永年悩まされ、このままでは歩けなくなってしまうのではと。 最悪痛みがひどくなってきたら足首に金具を入れると言われ、真剣に考えるようになりたどりついたのが気功でした。 40年前スキーで骨折した後遺症で足首が関節炎になってしまい、痛みをかばうため体に歪みがきて腰痛が度々おこるようになってしまったようです。 あちこちの成形、接骨院にかかり、牽引、マッサージ、低周波等などあらゆる治療をし、良いと聞けば他県まで行ってなんてこともありましたが中々良くならず、どの先生からも筋肉を付けなさいと。 そこでゆるやかではあるけれど、気功と太極拳で姿勢を正し筋肉を付けようと考えました。 2時間のお教室の前半は体をほぐす体操をしっかりとやってから、練功18法と言う全身の筋肉を鍛錬をする体操です。 練功18法は二千年の昔中国の養生法としての導引術から広がった五禽の戯,八段錦などを整理し首、肩、腰、足の痛みを予防治療する為に考案された体操です。 前段後段のそれぞれ18動作を持って構成され各筋肉を鍛錬していきます。 【前段】 (1) 首、肩の痛みを予防治療する (2) 腰、背 〃 (3) 臀、脚 〃 【後段】 (4) 四肢の関節痛 〃 (5) 腱鞘炎 〃 (6) 内臓機能の障害 〃 先生とお仲間 今は前段を習得したところですが、まず首から始まり下肢へと18節続いていきます 頸項争力(ジンシアンヂェンリィ) 首の筋肉の鍛錬を目的とし頭を左右に回したり上下に動かし… 左右開弓(ズウォヨウカイゴン) 首と肩と上背部の筋肉と肩帯関節の鍛錬で肩帯に力を入れ… 双手伸展(シュアンショウシェンヂャン) 肩と背部の筋肉の鍛錬で両腕を上伸ばし胸を張り… このように首、肩、腰、背、臀、脚の筋骨を揺すり関節を動かし気血をめぐらせる運動が18種の動作で編成されてます。 普段の生活では思いっきり手を上げたり腕を伸ばしたり、前屈、ねじりなどすることはなく、体が半端じゃなく硬い私には、痛たたたた~~なんて悲鳴をあげるのもあるけれど気持ちはいいいですね。まさにイタキモです。 この体操はバランスよく体全体の筋肉を鍛えられ、永年の体の歪みが正されるのではと期待してます。 そして次は太極拳です。まだ太極拳は始めたばかりで足の動きと手の動きが滑らかに合わずバラバラ状態。ゆっくりとした動作なのでかえって難しいですね 最後はあの森光子さんも毎日してるというスクワットを50回で終了です。これは効きますよ~~続けていけば腹筋、大腿筋が鍛えられ腰痛、膝の痛みには効きそうです これから老いていくのは仕方のないことですが、自己鍛錬をし体のメンテナンスをしっかりとして少しでも永く自力で動ける体でいたいものです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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