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からまつ日記  (小さな幸せさがし)       さくら草 

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2009年10月02日
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1泊2日の日光への旅は大谷観音のお参りを済ませ霧降高原へ宿泊した翌日、日光田母沢御用邸を見学し中禅寺湖・湯元を通り金精峠を越えて沼田へと出て帰宅しました。

田母沢御用邸は、明治32年嘉仁親王(大正天皇)のご静養のために造営され昭22年に廃止されるまでの間、三代にわたる天皇・皇太子がご利用になったそうです。
今上天皇は学習院初等科5年生から1年ここで厳しい疎開生活をなさったそうです。

田母沢御用邸.JPG

建物は紀州徳川家江戸中屋敷部分・敷地の所有者小林家別荘部分・大正期増改築部分との集合建築群です。
江戸・明治・大正と三時代の最高の建築技術や様式が展示されており、皇室の生活様式をうかがい知ることができます。

謁見所.jpg
御日拝所は皇居の方角を向いていて、7月から9月のご滞在中は毎日遥拝なさったそうです 

御湯殿.jpg               御湯殿は浴槽はなく、絹の肌着の上からお湯をかけたそうで、入浴というより身を清めるということだったようです     

【庭園】
庭園.jpg

部屋数は106室あり奥向きが23室、臣下向きが83室で天皇のご滞在に伴い大勢の補佐が必要だったことがうかがえます。
和風建築でありながら内部は絨毯やシャンデリアなどを用いた和洋折衷の生活様式が取り入れられ、ビリヤードの部屋もあり、大正天皇は毎晩のように楽しまれてたそうです。

現在は「国の重要文化財」で栃木県が管理しており、和風建築の中に西洋文化を取り入れた建物は近代和風建築につながる貴重な資料を提供してるとのことです。






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Last updated  2009年10月03日 11時04分27秒
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