カテゴリ:旅
兄妹10人旅も最終日
<ホテルの部屋からの七尾湾> ↓美しい七尾湾を眺めながら能登半島輪島へ <白米千枚田> 輪島市白米町の国道と日本海との僅かな崖地に作られた棚田で、日本海に向かってなだれ落ちるような姿で美しい景観です 数が多いので千枚田といいう説と「狭い田」いう説もあるようです。 最も小さい水田は0.2m2 しかありません。 現在は13戸の農家と白米千枚田愛耕会による耕作・保存活動が行われているて田植え・稲刈り時には広くボランティアを募って作業を行っているようです。 2006年5月に当時の小泉純一郎首相がこの地を訪れ、「絶景だよ、絶景」と褒め称えたそうで、小泉さんの様子が目に浮かびますね。 これにちなんで、同年秋に収穫されたコシヒカリは『絶景千枚田』の名で商品化されたとのことですよ。 ↓今回のお楽しみの一つ<輪島の朝市>へ 兄妹は横須賀生まれの横浜育ち、海産物には目がなく、それぞれの夫婦に分かれてウロウロ 私達はまず息子夫婦に輪島塗のお箸を物色 結婚する時、姉から津軽塗りの箸・茶筒・茶たくを頂き、お箸は10年以上使え茶筒や茶たくは今でも使ってまして、やはり本物は違います 今回は是非ともお嫁ちゃんに買ってあげたかったのです。 今風の柄もあったけれどやはり古典的な物にし50回塗ってあるというのを選びました。 沢山の出店が並び新鮮な魚が並んでたのですが、残念ながら生は買えず、イカの一夜干し、さばのぬか漬け(へしこ)、わかめ等など両手いっぱい買い求めました。 いよいよ最後の観光<お祭り館・キリコ会館>へ 30本以上のキリコが祭灯あかあかと立ち並び、太鼓や笛のお囃子でいつでもお祭り気分を味わえるよう展示されています 能登各地の夏から秋にかけての祭りは、神輿のお供にキリコと呼ばれる巨大な御神灯が氏子たちによって威勢よく担ぎ出され、道中を練り歩きます。 大きさは、高さ15メートル、重さ2トン、100人以上の担ぎ手を要する巨大なものから、幼児が担ぐ可愛いものまで大小さまざまで、精巧な彫刻・金箔や漆を使った豪華な物も見られ、担ぐ山車と表現されるそうです。 74歳の兄を先頭に兄弟4人仲良くワッショイ!ワッショイ 無事予定通りの観光を終えレンタカーを返して、能登空港より帰京しました 今回の旅は福井・石川県を回り、永平寺に心洗われ、加賀百万石金沢の文化にふれ、温泉に浸かって美酒に酔い、日本海の魚をたらふく頂きました。蟹は最高でした 兄弟10人健康で仲良く、こうして旅ができることは嬉しく幸せなことです。 これも両親から頂いたありがたい財産ですね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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