カテゴリ:ハイキング
時間が無くてすぐにUP出来なかったのですが、9日に陶芸の先生とお仲間との5人で高尾山の6号路を歩いてきました。
4月桜が満開の頃、パワースポット3位と聞き家族で出かけた時は、芽吹き始め萌黄色だった山はすっかり豊かな緑となってました。 暑くもなく爽やかなハイキング日和 腰の悪い方に合わせて、登りは清滝駅よりケーブルカーで登ることに… 今回、セッコクの花を見るのも目的で、さっそく清滝駅の桜の木に咲いていたのですが、写真を撮る時間はなくケーブルカーは出発… ケーブルカーを下り鮮やかな緑の中緩やかな坂路を登り、薬王院を通って見晴らし台へ <山頂・陶芸の先生とお仲間> 十三州大見晴らし台というように、武蔵、相模、安房、上総、常陸、下野、上野の関八州をはじめ、甲斐、駿河、伊豆、信濃、越後の五国を一望のもとに見渡せるのですが、残念ならが見えませんでした。 冬、来なければダメですね。 ここで、コンビニで買ってきたおにぎり、サンドイッチで昼食 75歳の先生とご一緒でしたが、リュックからナスの塩漬け、カブのしょうが漬け、とうもろこしにマンゴプリン。 生徒の私達といえば、なるべくリュックが重くならないように飴やチョコレート位… こんな重いのを背負ってきてくださったのです。あり難いやら申し訳ないやら 私達に飲ませようとどくだみ茶まで持ってきてくれ、先生の行いに我々生徒は頭が下がり反省しきり 頂上からいよいよ6号路へ 杉の大木の間を縫って歩く沢沿いのコースで森と水がテーマのコースです。 きつい階段を下りると、小川の中の飛び石を渡りながらしばらく歩きます。 水の中へ滑り落ちないよう気をつけて歩いていたので写真を撮り忘れました。 一番絵になる景色だったのに残念 その後は杉の木に着生してるセッコクを探しながら緩やかな路を… 下から上がってきたハイカーの方が咲いてる場所を教えてくださったのに、一つ目のは見落としてしまいました。 もう一箇所のをなんとしても見なければと必死で上を眺めながら 前を歩いて方のあった~の声 ありました~ <セッコク> 蘭科の植物で大杉の枝などに着生し、白から淡紅色で香りが良い花です <大山橋> <びわ滝> 修験道の滝行を行う滝で、修行中の気合の入った声が聞こえてました 清滝駅に下山 駅員の方の許可を取って構内に入ってセッコクの撮影 さっさと歩けば70分のコースですが、お花を探しながらのハイクでしたので2時間ほどかかりました。 高尾山は植物の宝庫で幾つか発見しました。 イナモリソウ ウメガサソウ サイハイラン 名前は??? 高尾山は大木ばかりで深山の雰囲気が漂い、ひんやりとした風が頬を撫ぜ心地良いハイクでした。 下山して茶店で食べた、とろろ蕎麦がおいしかった~ もみじの大木が沢山ありさぞかし紅葉も美しいはず、次回は紅葉の頃歩きたいな お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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