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終活日記

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2007年01月05日
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カテゴリ:自然
みにくいアヒルの子は後に、真っ白な白鳥になったが
このマガモは最初から白かった。
もう5年目になるのか、生まれた年にはもっと白かった。
いわゆるアルビノ(白子症)なんだろうか。
最初の年はアヒルと同じように、誰も相手にせず
いつも群れからはなれてポツンと一羽でいた。
体力的にも弱いのか、渡りもせず、夏もそのまま潟に残っていた。
次の秋、どういうわけか、メスの一羽が寄り添うようになった。
今でもよく分からないが、オスだったんだろうか。
そのうち右のオスと左のメスの一羽が加わった。
それ以来、春になっても渡りもせず、年中みかけるようになった。
最近ではどうかすると、この白君がグループの主導権
をとっているように見えることもある。
何年生きるのかしらないが、ずっと仲良くやって欲しいものだ。





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最終更新日  2007年01月05日 18時59分31秒
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