カテゴリ:生活
今日で12年たち、通常早いものだなあと思うのだが
それ相応の年月がたったなあと感じるのは何故だろう。 当時おいらは東京にいた。 地下鉄の駅に近い、新築の賃貸マンションに住んでいたのだが 人通りも多く、1階ということもあって、騒音から睡眠不足 に悩まされていた。 当日も5時過ぎに目が覚め、新聞を読んでいた。 突然グラっときたが、すぐ収まると思った。 ところがかなり長く続き、これはヤバイとテレビをつけた。 この時のニュースの記憶があまりないのだが うろたえていたからなんだろうか。 早めに会社に行き、テレビから目に飛び込んできたのは 火災の惨状だった。 その昔、神戸で仕事していたこともあり、画面に映る 長田区の古い町並みはよく知っていた。 そごうの映像なども映り、他人事ではないように思った。 よく復興したと思うが、まだ生活基盤を失ったままの人も多いだろう。 災害は突然襲ってくるから、余地はできないが、日頃の心構え だけはしておいたほうがよいとつくづく感じた。 3月には地下鉄サリン事件が起き、2月に東京で大雪が降ったように 記憶しているから、とんでもない年だったという印象が強い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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