カテゴリ:絵画鑑賞
印象派とかのように区分わけされているが これはラファエル前派のダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ の代表作とでもいっていい作品。 モデルは後に妻となるエリリザベス・シダル。 他にも彼女をモデルにした作品はいろいろあるが 画調は暗いものの、この作品が一番好きかなあ。 妻になったと書いたが、ロセッティの、もうひとりの 代表的なモデルのジェーンとの二股愛などいろいろ曲折があって ノイローゼのようになって若くして死ぬ。 ロセッティ自身も晩年は酒や薬でボロボロになる。 英国の画家などというと、ラファエル前派の画家たちより ターナーなどの方が有名だが、おいらはだんぜん こちらのほうがいい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[絵画鑑賞] カテゴリの最新記事
|