カテゴリ:絵画鑑賞
象徴主義の一派と見られているが、象徴主義 といえば、このモローに代表される。 ドラマチックで豪華絢爛な演劇のワンシーンを 切り取ったような画風が特徴です。 好きな絵はいろいろあるが、この絵をとりあげた。 新約聖書、サロメの一節から。 95年の国立西洋美術館のモロー展は見にいったが 正直言って、好きな絵がほとんどなく がっかりしたのを覚えている。 次の年パリへ行った折も、モロー美術館はホテルから そんなに遠くなかったのに、時間がなく行けなかった。 美術館といっても、自宅を改造したものなんだが のちに内部を紹介しているテレビ番組をみて 行かなかったことを後悔した。 ちなみにパリに幾つもある公的な美術館はたいがい入れる 「バリ・ミュージアム・パス(旧カルト・ミュゼ)」 というのがあって、オルセー美術館の地下なんかで買える。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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