カテゴリ:読書
キャベツにだって花が咲く オヤジが入退院繰り返していて、先週からまた入った。 オフクロを引率していくわけだが、病院というところ 時間をもてあます。 そういう時には、こういう本を読むのがいい。 数年前から野菜を植えたりしているが、収穫の期待もあるが 生長の過程を見る楽しみもある。 スーパーへ行けばもちろん、いろいろな野菜があるが どんな花を咲かせるのか、知らないものも多い。 オクラの花なんか、かなりきれいなようだが見たことない。 たまたま、今年は1株植えたので、花の咲くのがたのしみ。 この本、カラー写真でも入っていればもっといいが 価格が高くなるから、良しとしよう。 春に黄色い花が多いのは、受粉にかかわるアブが 好きなんだとか。 夏に白い花が多いのは、夏の昆虫が好きなのもあるが 周りの緑に対して映えるためだとか。 花もいろいろ戦略を持っている。 マリー・アントワネットは意外にジャガイモの花が 好きだったとか。 おいらもジャガイモの花は好きだなあ。 対象的に、ウリ系の黄色い花はあまり好きではない。 このように、野菜にまつわるいろいろな話題が 書かれていて、なかなか楽しめる本だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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