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去年の正月は、兄が妹を切り刻むという
衝撃的な事件で幕を開けたが、この事件の 裁判が昨日あり、判決が懲役7年だとか。 随分軽いんだなあとの印象を持った。 これ裁判員制度の裁判の対象になったら どんな結論になるんだろう。 なんでも、殺人の部分は罪で、切り刻んだのは 別の人格が行ったから無罪だとか。 解離性同一性障害障害という精神鑑定を根拠にしている。 そもそも、精神鑑定なんて信用できるのだろうか。 鑑定結果も鑑定者により違う結果になることも多いし 精神分析自体がいいかげんなものという意見もある。 多重人格なんてサイコスリラーじゃあるまいし。 素朴な疑問として、犯罪者が意識的に終始異常な言動を くり返していたら、学校の中しか知らないような鑑定士が まともに判断できるのだろうか。 近頃なんでもかんでも精神鑑定というのが、弁護側の作戦 のようだが、マトモな人間からみれば、犯罪を行う人間 全てが精神異常者に思えるのではないか。 池田小事件の宅間なんかは、人格そのものがなかったように おいらには思える。 欠落と異常は違うのかな。 彼は自ら死刑を望み、早々と執行された。 メン・タン・ピン・ドライチ満貫、死刑などといった 麻雀の点数出しなどとは量刑の判断は違うが こういう精神鑑定を根拠にされたら、裁判員は ますます、わけが分からなくなるのではないか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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