終活日記

昨日、４月作った観察池に、某小学校の児童たちが、
環境学習の一貫でアサザを植えに来た。
アサザは県の絶滅危惧種で、他の湖沼に行っても
あまりない。
近頃こういうことをすると、テレビ局が取材にくる。
カメラに向かってピースしている子もいるなあ。笑
意図や主旨をとうとうと話したい気もするのだが
売名でやっているわけでないから、引っ込んでいた。

植えた後、子供たちはオオマリコケムシを見つけ大騒ぎ。
クラゲに似た、不気味な生きものだ。
こういうのがいるというのは、まだ水質もイマイチ。
しかし、外に出ないことには見られないものだ。

アサザばかりでなく、この子たちも、のびのびと
育ってほしい。
できるだけ学校だけの世界から、自然に呼び出したい
と思っているが、理解する先生も増えてきて
来週は他の小学校の児童とも、勉強会をする。
これで、引きこもりの若者を、メンバーに入れられたら
最高なんだけどなあ。