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終活日記

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2008年06月28日
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カテゴリ:映画

石原裕次郎/憎いあンちくしょう

関川夏央が「昭和が明るかった頃」の中で
かなり評価していたので見てみた。
車や町並みは昭和なのは当たり前だが
「純粋愛」などという言葉を聞くと、こそばゆくなる。

寝ない、キスもしないという枷をはめて「純粋愛」を
確かめると決めた主人公ふたりだが、タレントとマネージャー
という関係で、いつもいっしょにいるのに、そういう関係を
2年間も続けているうちに、仲もギクシャクしていく。
そんな中、文通で遠距離恋愛を続けている男女の
愛の糧であるジープを東京から九州まで運ぶ仕事を請け負う。
ふたりの「純粋愛」を確かめたい裕次郎は引き止めるルリ子
を振り切り、九州までジープを走らせる。
結局後を追う形になるルリ子だが、その逃走と追跡のような
旅を続けるうちに、愛が再生されていく。
というようなお話だ。
二人の関係に、依頼者の芦川いずみは「愛は信じること」と
言い放つ。
ラストで裕次郎は「愛は言葉じゃない」とつぶやく。笑

純粋愛にこだわるのもいいが、自然体が一番いいのでは。笑
裕次郎の芝居はクサイが、こういうストーリーだから
妙に芸達者だったりしたら、かえって白けそうだ。
浅丘ルリ子は今のドギツサなんてなくメチャかわいい。
おいらの好きな、芦川いずみが負けそうだった。笑
まあ、間延びすることもなく、楽しめる映画だ。
ちなみに、スタンドでガソリンを入れるシーンがあるが
30リットル入れて、1740円だった。笑

評価 ☆☆☆





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最終更新日  2008年06月28日 07時57分59秒
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