カテゴリ:環境
なんかゴチョゴチョやっていたみたいだけど
具体的な成果はあったんだろうか。 2050年にCO2の排出50%削減なんて、いったところで、 出席者でそのときまで生きている人間はひとりもいないだろう。 出来るわけがないと合意を渋った米国が一番正直かもしれない。 とにかく温暖化、温暖化と七月蝿い。 これ、今氷河期だったら「寒冷化対策」になるんだろうか。 地球は長い歴史のなかで、温暖化と寒冷化をくり返している。 そういった摂理を人間ごときが変えられるわけがないだろう。 CO2を垂れ流せばよいと言っているわけでない。 エネルギー問題として論じるべきで、安易に温暖化と 結びつけることに、疑問を持つのだ。 優先順位から言えば、直近の経済問題のほうが重要なのでは。 日本がバブルの頃、米国は不景気にあえいでいた。 そのバブルがはじけると時期を併せるように、今度は好景気だと。 実態はエンロンのような粉飾決算であり、今回の詐欺まがいの サブプライムローン。 これからは、クレジットの焦げ付けもでてくるのでは。 ものづくりといった、まっとうな経済活動よりも 実態の不確かな、虚構に血道をあげていた。 これもバブルと言わずしてなんという。 こんな米国を除いたG7で経済問題を中心に討議したほうが よっぽど意義があったのでは。笑 人為的に作った混乱は、人為的に解決できるはずだ。 人為的になんともできない、自然の摂理に対抗しようとしても 意味はない。 イランがミサイル花火を放って、閉幕をお祝いした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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