カテゴリ:自然
水質の調査をしているが、国交省の水質調査が 昨日行われ、依頼があったので参加した。 透視度や水に含まれている、酸素の量、窒素の量 を中心に調べた。 写真のガラス管は透視度計。 これただのガラス管のようで、高価なんですよ。笑 窒素やCODといったところは、昨年と大差なかったが 透視度が18センチしかなかった。 18センチまで近寄らないと、水中では物が見えない ということだ。 おいら40センチくらいかなと踏んでいたが、随分悪い。 酸素の量などは基準値程度はあるので、生きものには 影響はないけど、見た目は濁っている。 生活排水もあるが、最近時々瞬時にふる雨による 土砂の濁りもあるようだ。 木場潟は平成2年に、水質汚染で全国ワースト2位になったが その頃から比べると、臭いもなくなり、きれいになった とは思うが、いろいろなデータは褒められたものではない。笑 ということで、おいらたちが、なんやかや、試みているわけだが 水質浄化は、近隣町内の下水道接続率のアップにつきる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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