カテゴリ:生活
冤罪File (ファイル) 2008年 09月号 [雑誌] また大袈裟なタイトルつけてしまったが 小難しいこと書くつもりもないし、知識もない。 もっとすったもんだするもんだ、と思っていた 裁判員制度も、いよいよ来年から始まるが この制度に対して、裁判官が特に抵抗しないのは どうも分からない。 自分たちのいい加減さを白日にさらすだけなのに。 民間人が入るから、自分たちが先導した量刑も 間違っていても、免罪符にでもなると思っているのだろうか。 被告になったこともないし、裁判を傍聴したこともないから、 書かれたもので判断するしかないが、 警察も検察も裁判所もグルみたいなもので 警察で脅かされて、間違った自白をしても、裁判が なんとかしてくれるだろうとなんて思ったら大間違い。 大岡越前なんていないのだ。 そういったところに、冤罪が発生する。 裁判員が最後の砦になればいいんだけど まず無理だろうなあ。 行政訴訟なんてあるが、これ判例なんか見るとまず行政の勝ち。 こいつらもグルだ。 判決文みると、詭弁のオンパレードで、頭がおかしくなる。笑 以前にも紹介したが「冤罪File」という雑誌がある。 タイトルの通り、冤罪の事例をいくつか取り上げているが ようやく田舎の本屋にも置かれるようになったから そこそこ売れているのだろうか。 裁判官の実名も出してあって面白い。 毎年年末に、裁判官通知簿でも特集したらどうだろう。笑 裁判官の品格という記事に、東京高裁の原田裁判長が 取り上げられているが、過去の取り扱った裁判の概要が 書いてあるが、メリハリのきいた判決のように思う。 こういう裁判官もいるのだ。 9月号に「御殿場少年事件」の顛末が載っているが 事実だとしたら、話にならん。 援助交際してた女子高生が親にバレるのが怖くて 10人の男に○○未遂されたと罪をなすりつけた事件だが 都合が悪くなるとコロコロ変る供述にもかかわらず 起訴されたという事件。 こんな裁判に関わっているから判決までが長くなる。 無罪になったところで、被告が受けるダメージは大きい。 こういった事件の賠償はどうなっているのだろうか。 「疑わしくは罰せず」が、裁判の原則らしいが 自分たちの立場を守るために、疑わしかったら 意地でも有罪にするというのが、現状のようだ。 ○○のところが、わいせつということでひっかかったが そうしたら、裁判に関する内容書けなくなるではないか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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