カテゴリ:生活
毎日のように家族同士の殺人事件が報じられるが
金沢で15歳の少年が同居する母親の内縁の夫を 刺殺した。 以前はこういう事件はほとんどこの地方ではなかったが 悪い意味で全国並みになったということか。 田舎特有の抑止力というか、町を歩いていると あれは、どこそこのあんちゃんだ、といっぺんで分かったから 犯罪の抑止力にもなったと思うが、住民間の付き合いなども 希薄になったせいか、こういう犯罪も増えてきた。 折りしも、地域別の裁判員候補になる確率なんてものが 発表された。 人口に対しての凶悪犯罪件数に関係するから 地域的な特徴みたいなものが出てくる。 人口に比較して、対象となる犯罪の多い地域が 当然裁判員になる確率も高い。 上のような犯罪は少年によるものだから、まず対象には ならないだろうが、金沢地裁管区はまだ確率が低い。 大阪の2位は分かるが、函館が1位とは意外だった。 181人に1人とは。 ちなみに金沢管区は593人に1人。 ずいぶん格差がある。 しかし、裁判員(裁く立場)になる確立が高いということは 考えようによっては、犯罪数を減らす可能性もあるのでは。 甘いかなあ。 現状の裁判員制度には反対だが、個人的には好奇心の強い ほうだから、経験してみたいとは思う。 ただ、この市の2009年の候補者は156人。 およそ800人に1人だから、くじ運の悪いおいらには まず回ってこないだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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