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終活日記

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2008年09月28日
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カテゴリ:映画

明日に向かって撃て!(初回限定生産)(DVD) ◆20%OFF!
ポール・ニューマンの訃報を聞いた。
病気であり、年齢的なものもあるが
親しみを感じていた男優だけに、残念だ。

作品でいうと「スティング」や「ハスラー」も好きだけど
なんと言っても「明日に向かって撃て」だろう。
駆け出しのロバート・レットフォードとのコンビで
いい味を出していた。
挿入歌「雨にぬれても」をバックに、自転車で戯れるシーンは
今でも頭に残っている。
特に印象的なのはラストシーンのストップモーション。
犯罪をしているのに、いつのまにか観客は二人を応援している。
ところが、ラストになると追いつめられ、映像がとまり
彼らに向けられた銃撃の音だけが流れて、現実に戻される。
「俺たちに明日はない」のラストも強烈だけど
この画像が止まり写真のように終わるこの映画の効果も
印象的だった。

フランスのヌーベル・ヴァーグに習って、この当時の
アメリカ映画もアメリカン・ニューシネマなんて呼ばれ
「卒業」、「いちご白書」、「ワイルド・バンチ」その他
挙げていたらきりがないくらい面白い映画が多かった。
ちょうど大学の映研にいて、映画を見まくっていた時代だから
個人的にも思い入れが強い。

必ず好きな映画のベスト2位に挙げる。
なんで2位かというと、1位に不動の「カサブランカ」があるからだ。
ちなみに3位は「ニューシネマ・パラダイス」。
確かビデオに保存してあるから、何度も見ているが
追悼の意味を込めて、後で見てみよう。







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最終更新日  2008年09月28日 07時10分30秒
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